あらすじ
鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる! 不朽の名作、満を持しての新装改訂版。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
登場人物多い、大丈夫かな…と思ったけどすんなり読めた。江南くん再登場!嬉しい!
前作の人形館が異色だったせいか、十角館のような王道の展開にワクワク。こういうの待ってました。
前半いつ事件起きるのかな〜ぐらいに思ってたら途中からめっちゃ事件起こってる。時計ばかりの気味悪い館で数日なんて無理…。
続きがすごく気になるいいところで下巻に続く。
Posted by ブクログ
やっぱりおもしろい!
よくまぁいろんな館とトリックを思いつくものだよね。
ドラマ化第2弾に選ばれたそうで、どんなふうになるかなとワクワクしながら読むのもまた楽しい。
前作に引き続き再読だけれども、相変わらず何も覚えておらず初読みと同様にまっさらな気持ちで読んでいる。
消去法で内海が犯人かな~なんて思ってたのに、最後…!壁から犯人が入ってくるとか怖すぎでしょ。
そうすると犯人は誰だ?
10年前に一緒にきた学生達は殺される側だし、江南くんは違うでしょ?
紗世子さんは補聴器と思わせているものが盗聴器なのかなとは思うけど、犯行は無理そうだし。
こずえ…うーんしっくりこない。
え?犯人いなくない?
さて下巻!
Posted by ブクログ
館シリーズ最初の作品である『十角館の殺人』が大好きで。シリーズを読み漁っている私ですが、江南と探偵の名コンビの再会という激アツ展開が。
今回は心霊・オカルト要素が多めの印象。
下巻を読むのが楽しみです。
Posted by ブクログ
十角館に登場した江南君が出てきたのは嬉しい。シリーズものの醍醐味ですね。
登場人物一覧を見て多いなーと驚き、故人の多さにも多いなーと驚いた。人の名前を覚えるのが苦手だから登場人物一覧のページを頻繁に見ることになった。
下巻でどうなるか楽しみ。
Posted by ブクログ
もう、謎が多すぎる
鹿谷に一緒に行って貰えば良いのにー
って思ったけど、ここまで読んだ段階ですでに、ああ、別行動が正解だったんだなって思う。
怪しい人多過ぎ、わがまま多過ぎ、罪多過ぎ
のパニック状態…