あらすじ
鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島(つのじま)・十角館の惨劇を知る江南孝明(かわみなみたかあき)は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる! 不朽の名作、満を持しての新装改訂版。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
旧版は25年以上前に既読。大ネタはぼんやりと覚えているけど、詳細はまったく覚えていない。館の造りがいかにもな感じで、この凝った作りの館がどのように機能して謎の解明につながるのか期待しながら読む。内側と外側に意図せず分かれてしまってという状況は、今村昌弘『兇人邸の殺人』を連想した。パラディノのトリックはうまくいくものなのかな?一瞬離れるんだよね?
Posted by ブクログ
新装改訂版だからなのか分かりませんが、とても読みやすかったです。
時計塔でどんな殺人劇があるのかとドキドキしながら読み進めたら、まさかの時計を凶器とした物理攻撃で驚きました笑
体がうまく動かない描写を見るところ、みんな無意識に何か吸わされてるのかな?
そうでなければ、相手が刃物でない限り何かしらの方法で立ち向かえそうな気もしました(シミュレーションしても仕方ないのですが)
みんな動きづらい服を着せられてるからかな、、1度で死なない方法だからこそ、殺意が生々しく感じられて怖いですね、、
下巻を読むのがが楽しみです
Posted by ブクログ
こ、こりゃおもろい。読む事に面白い設定に引き込まれ、これは伏線か、、?と思わされるし、超常現象と殺人というファンタジー的な怖さとリアリティのある怖さがどんどこ心拍数を上げてきて読み進めたくなる。
被害者目線で殺されるシーンがあるのが良い!
後半を読むのが楽しみすぎる。
Posted by ブクログ
十角館の設定を忘れていたけれど、読んでいるうちに思い出した。古き良き館ものミステリー。時計だらけの不気味な館、謎の死を遂げた美少女、不吉な予言をする老人、血なまぐさい暗号のような詩、俺は閉じこもるぞといった人の死亡フラグと、お約束がてんこ盛りでワクワクする。
上巻は、女学生と後輩とカメラマンが殺されたところまで。怪しい人がたくさんいて、誰が犯人か全く見当がつかない。十角館では全員死んでしまったけれど、今作ではいかに。
Posted by ブクログ
十角館に登場した、江南が編集者になって登場。江南が当事者側に、以前のポジションに福西が入ったような形で熱くなった。エラリーと瓜生が似た役割を担っているけれど、過去の過ちを彼は思い出している。後編、どうなって行くか楽しみ。
Posted by ブクログ
みんなやたらだるそうだけど薬とか飲まされてる?
10年前の落とし穴の恨みだとしたら、渡辺と内海が殺されたのはなんでだろう。渡辺は目撃されたから、内海はカメラの映り込みのせいだけではない?
福西が泊まることになったのは偶然ではないんだろうな。
続きが楽しみ。こずえのヒロインムーブにも期待。
Posted by ブクログ
館シリーズ最初の作品である『十角館の殺人』が大好きで。シリーズを読み漁っている私ですが、江南と探偵の名コンビの再会という激アツ展開が。
今回は心霊・オカルト要素が多めの印象。
下巻を読むのが楽しみです。
Posted by ブクログ
真相までが長いけれど全然飽きがこない。犯人は誰なのか、鹿谷がどのように話に関わってくるのか。由季弥の行動の意味も気になります。引き続き下巻を読みたいです。