【感想・ネタバレ】江戸・食の履歴書(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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天ぷら、にぎり鮨、鰻の蒲焼…現代の和食のルーツは江戸にあった。北大路魯山人の弟子、食文化研究の第一人者平野雅章が、残された文献を手がかりに、江戸の食卓を再現する。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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Posted by ブクログ

知識の宝庫!
和食が世界遺産に登録されたのも、上方に連綿と続いた歴史ある食と並んで、食いしんぼう江戸人たちの、美味しいものを求める飽くなき情熱があったからこそではないか、そう思えます。

そして、現代の我々が食べているもの…
特別な時のお膳や、食べ歩きグルメ、B級からご当地グルメまで、ほとんどが江戸時代にすでにあったというのはすごい。

それというのも、戦国の世が終わって、安心・安定した暮らしが出来るようになったからでしょうね。
徳川サンに感謝しないとね?

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2016年10月09日

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