あらすじ
受験終了、高校卒業、そして無事(ギリ)大学合格! 謡のキャンパスライフがスタート! 戸野田と謡の関係はいまだ変わらず清いまま。それでも少しずつ進んで深まる二人の距離。そして大学入学から二年、一波乱ありつつも、ついに「その時」が―――!
“男嫌いだけど、恋したい”
矛盾だらけだった謡の恋が、恋の先にある場所にたどり着く最終巻!
感情タグBEST3
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お幸せに〜
とのさんの愛がいっぱいで、無自覚なセリフにキュンキュンでした。謡ちゃん、ずいぶん成長しました。今まで色んな事があったけど、みんながハッピーエンドで本当に良かった。何度も読み直したいくらいです。
女の心をくすぐる本
オトコの人がだめだって
主人公が成長して
好きな人と……
呼んでてとても先が気になるマンガでした
Posted by ブクログ
とのさんと謡ちゃんが相変わらず可愛くて癒やされる。
謡ちゃんのお母さんが
「母の成分は2割の厳しさと8割のめんどくさい」
「妻の成分は諦めが5割と愛っぽいものが5割、時々7割3割」
と言っていたのが面白かった。
とのさんの「しあわせなのにゴリゴリHPが減っていく感じ」
という表現も、わかるなぁと思った。
「どうせこれから先のおれの時間はずっとおまえのもん」
という無自覚な殺傷能力の高さも相変わらず。
謡ちゃんが男に言い寄られたと聞いてまず体長を心配して、
やきもちは3秒くらいしたらじじわイラッとくる
と言っているのも可愛い。
修平もすみれに対して、また違う方向で無自覚で、
就職したばかりだからまだ無理といいつつ
結婚は考えてくれているのが良い。
確かに、とってもずるいけれどイチコロだ。
変なことにならないでただただ幸せに話が進んで
ゴールまで辿り着いてくれて幸せな気持ちになれる。