【感想・ネタバレ】「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」山田昭男のリーダー学のレビュー

あらすじ

ユニークの経営方法で成功している経営者を紹介するシリーズ第2弾。今回は『カンブリア宮殿』や『日本で一番大切にしたい会社』に取り上げられビジネスパーソンにはおなじみの、部品製造業の会社「未来工業」創業者・山田昭男氏が主役。セミナーにおける講義や討論の言葉を再現することにより、まるで山田氏の私塾に参加しているかのようなライブ感と、成功の秘密の謎解きを楽しみながら、リーダー山田昭男の本質に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目5箇所。本書では、まず山田さんの語りをそっくりそのまま掲載し、その非言語的な情報が読者に届くように配慮した、山田さんの語り芸の味わいを十分に楽しんでいただけたら幸いだ。「ホウレンソウのいちばんの欠陥は何かと言ったら、上に報告するということは、逆にいうと、みんな上からの指示を待つようになってしまうのね。自分でものを考えない。指示を待っとって、それで、指示されたからやりますよと」。「基本的に一般の会社というのは命令するわけ。絶対命令しちゃいけないよ。命令すると社員はしようがないから嫌々動く。嫌々動いて会社がうまくいくわけはないじゃないか。だから命令しちゃいけないよ。じゃあいいたいことがあったらどうするのかというと、説得をして納得させる」。「走ったらニンジンやるよというと、必ず”俺はニンジンいらんから、走らんよ”というのが出てくる。馬は考えないよ、そんなこと。だけど、人間は考えられるわけや。そうすると、俺はニンジンもらわなくてもいいんだから走らないよというのは、これを”権利主義”と僕は呼ぶわけです。権利がある。だから、走ったからニンジンくれよという権利がある」。「一言でいってしまえば、いかに社員の不満をなくすかということ。餌をやるということは社員の不満をなくすということなんです」。

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2014年09月07日

Posted by ブクログ

想像したものとは大きく違った。
すごいことを成し遂げている方なのはわかるが、山田さんの言葉遣いにもやりとするところが多かった。

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2024年12月01日

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