あらすじ
放蕩を重ねても、帳尻の合った遊び方をするのが大阪の“ぼんち”。古い暖簾を誇る足袋問屋の一人息子喜久治は「ぼんぼんになったらあかん、ぼんちになりや。男に騙されても女に騙されてはあかん」という死際の父の言葉を金科玉条として生きようと決意する。喜久治の人生修業を中心に、彼を巡る五人の女達、船場商家の厳しい家族制度、特殊な風習を執拗なまでの情熱をこめて描く長編。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
面白かった。面白くなかったら結構長いなと思ったけど心配無用だった。一気に読んだ。
途中まで女好きすぎるやろって思ってたけど(感想が浅すぎる)、最後はカッコいいとさえ思ってしまった。めっちゃぼんちじゃんって。
わからんけど今の時代では書く人によっては、しきたりを壊す的な物語にもなりそうだけど、しきたりはしきたりとして生まれ育った環境とかを受け入れて、というか受け入れる以外になかったのかもしれんけど、、でも皆、人生って感じで小説としてとても良かった。