【感想・ネタバレ】金子みすゞ名詩集のレビュー

あらすじ

明治36年、山口県に生まれた童謡詩人金子みすゞ。
彼女の残した作品には、小さな動植物に対する深い愛情や悲しみ、そして子供の持つ独特の感性などが、みずみずしい言葉で綴られています。
本書では、金子みすゞの名詩を93編収録。
こころに響く金子みすゞの詩を味わってください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に悲しさや寂しさを感じる。でも、子どもの思いをストレートに表現している感じがして、とても繊細で敏感な人なんだと感じた。

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2019年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「積もった雪」
上の雪、さむかろな。つめたい月がさしていて。
下の雪、重かろうな。何百人ものせていて。
中の雪、さみしかろな。空も地面もみえないで。

こんなにあらゆる事に、気持ちをはせることが出来るって本当に素敵。ちょっとほっこりしたときにパラパラめくりたい詩集です。

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2016年03月13日

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