【感想・ネタバレ】悪の出世学 ヒトラー、スターリン、毛沢東のレビュー

あらすじ

権力を握ることは悪ではないが、激しい闘争を勝ち抜き、のしあがった者に“ただのいい人”はいない。本書は歴史上、最強最悪といわれる力を持った三人の政治家――ヒトラー、スターリン、毛沢東の権力掌握術を分析。若い頃は無名で平凡だった彼らは、いかにして自分の価値を実力以上に高め、政敵を葬り、反対する者を排除して有利に事を進め、すべてを制したか。その巧妙かつ非情な手段とは。半端な覚悟では読めない、戦慄の立身出世考。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヒトラー、スターリン、毛沢東を取り上げた本
毛沢東はかなり少なめ、メインはスターリンかな…

スターリンについてあまり知識がなかったので
興味深く読めました。筆名であることすら知らなかった。。

ソ連、ナチス、中国、どの組織も派閥を上手く扱うこと
自分の売り出し(宣伝)がとても重要、現代も変わらないですね

0
2015年07月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私には面白かったーっ!!
三人の独裁者、どのようなひとなのかあんまり知らなかったのもあるかもだけど、筆者は歴史学専門ではなさそうなのに、三人とも詳しく書いてあります。
ただし、独裁者としてのトップまでは書いてあって、その後のヒトラーの自殺までのところはなかったから、そこもあると更によかったのかな。
私には分かりやすかったです。世界史面白いなと思えました^^

0
2014年06月05日

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