【感想・ネタバレ】拳銃と十五の短篇のレビュー

あらすじ

うわべは優雅な村人であった亡父の形見の6連発拳銃。母の心臓に、雷に打たれたようにある6つの小さい深い穴。さりげない筆致と深く暖かな語りのうちに、生きることへの声援をおくる三浦哲郎の鮮やかな短篇連作の世界。野間文芸賞受賞。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この短編集だいすき。おまけに解説までいい。

家族のこととその周辺のことが主に描かれている。
三浦哲郎を心から好きと言えるきっかけとなった小説かもしれない。擦り切れるほど読みたいな。借りた本だから買わねば買わねば。

内容のことについてひとつも書いていなくても、後でこの感想を読めばこの作品とどう触れ合ったかわかる気がする。おしまい。

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2021年06月30日

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