【感想・ネタバレ】本当に使える見積もり技術 改訂第3版(日経BP Next ICT選書)のレビュー

あらすじ

あいまいさになりがちなソフトウエアの見積もり技術に焦点を当てた一冊。「エンジニアリング」と「マネジメント」の観点から、合理的・論理的に見積もる方法を解説する。規模、工数、期間、コスト、価格など、ソフトウエア開発に関するあらゆる見積もりの手順や技法を体系的に紹介。見積書の具体的なサンプルを収録するほか、見積もり査定の手順を解説する。「プロジェクトの成否は開発前の見積もりで5~8割が決まる」と言われるだけに、見積もりを作成するプロジェクトマネジャーやITエンジニア、営業担当者をはじめ、見積もりを精査するユーザー企業の担当者の方にも参考になる。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

PMBOKやFP法といった、1980年 代なかばから今日に至るまでに開発された プロジェクト管理手法が歴史とともに学べる一冊。

しかし究極は、システム開発における「暗黙知は排除できない」からこそ完璧な見積 り方法は無く、完璧な見積り方法がないからこそ、曖昧さのノイズを排除して見積り に必要な「情報が本当に集まっているところを明確にする」努力が正しくなされる必要があることを知る事なのだと認識させてくれました。

0
2015年01月16日

Posted by ブクログ

FPでの見積もりを例付きで解説してあってわかりやすい。あと、組織としての見積もり精度を高める施策について触れてあるのもよい。

0
2020年12月31日

「IT・コンピュータ」ランキング