【感想・ネタバレ】がんぼ ナニワ悪道編(7)のレビュー

あらすじ

頼母子講資金を狙う井手前の営業妨害、パチモンショップの展開。京都の事件屋・池杜屋は危機に陥っていた。意を決した番頭の反沢はヤクザ同士の角逐に巻き込まれ、殺されてしまう。京都の行く末を神崎に託して……。

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Posted by ブクログ

これはまたスゴイマンガだと思う。読むのに1時間以上かかってしまった。もう小説のようなマンガ。濃密なものを感じる。「仁義なき戦い」を彷彿とするストーリーでかなり入り組んでいる。真賀仁会の鷹鳶と寅司の対立がメインと思っていたら、その対立を利用する本家の跡目問題で真賀仁会を外そうという動きがあって、神崎が坂本龍馬の役目を果たす。その相談役で井手前と東の組織の手先のチャック、京都の事件屋の池杜屋がからむ。このまま映画化しても面白いに違いない。

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2017年02月16日

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