【感想・ネタバレ】がんぼ ナニワ悪道編(2)のレビュー

あらすじ

事件屋として辰沼組とビジネスを進めていた神崎(かんざき)だが、ヤクザを利用したつもりが逆に返り討ちにあってしまう。一方、寅司(とらじ)組の代紋を背負う事件屋の安上(あんじょう)もまた資金の回収に失敗し、寅司親分に娘を人質に取られてしまう。代紋を持っていようが持っていまいが、ヤクザに翻弄される事件屋たち。陰謀渦巻く抗争の最中、神崎は事件屋としてフィクサーとして活路を見いだせるのか!?

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Posted by ブクログ

神埼は、辰沼組に頼まれて寅司組をはめるのだが、辰沼組から拉致されてしまう。寅司組に先に捕まるとはめたことが露見するからだ。これで神埼は動きがとれなくなり後は、暴力団漫画となっていく。広島から大阪に出て、かえって仁義なき戦いをしている。話をそちらにシフトしたのだろう。二組の対立に絞ってはいるがかなり裏の裏をかく話で、これはかなり傑作なのではなかろうか。事件屋の安上のキャラもいいなぁ。

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2015年01月10日

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