【感想・ネタバレ】新装版 顔十郎罷り通る(下)のレビュー

あらすじ

金と女に生命をかける、天下放浪の仕事人・顔十郎とはいったい何者? 東海道を西に走り、薩摩藩のお家騒動に首を突っ込み、東に急いでは亡命清国皇太子をめぐる陰謀の渦中に躍る! 次々に直面する危難を自慢の長刀を振るい、知恵を働かせて切り抜けてきた顔十郎だが、今、宿命の難敵・左近との対決が! (講談社文庫)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

表紙に目が行き・・・借りました
柴田錬三郎先生の作品

時代小説の醍醐味をまとめて味わえますよ!
おおらかで魅力ある主人公
予想がつかない行動力
緻密な構成とスケールの大きな話
全体にちりばめられた博覧強記なうんちく!

いやー、絶対読んでください!

0
2011年12月10日

Posted by ブクログ

最後まで読んだけど、結局、顔十郎が何者なのか解らなかった。しかし、話の面白さには、全く関係ない。逆に、解らなかったことで、面白味が増したくらいだ。柴田錬三郎、恐るべし!

0
2025年06月26日

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