【感想・ネタバレ】新装版 顔十郎罷り通る(上)のレビュー

あらすじ

おそろしく長い顔とその中央に盛りあがった巨大な鼻、一度見たら忘れられない顔である。本名は誰も知らない。自称・顔十郎。酒と女をこよなく愛し、名誉や義理は大嫌い。金のためにはどんな危険な仕事も引き受ける、浮世の常識の埒外で生きる素浪人だ! ダーティーヒーローの剣が冴えまくる痛快大活劇。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

さすが、柴田錬三郎さん。理屈抜きに面白い!主人公が、訳が解らないうちにトラブルに巻き込まれて、それを飄々と切り抜けて、尚且つ、それに余計な説明を加えず、さっさと場面が展開するところは、読んでいて気持ちがいい。早く下巻を読みたい。

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2025年06月24日

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