【感想・ネタバレ】いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(2)のレビュー

あらすじ

2012年秋、竜田(たつた)は6次下請け企業からの脱出を図り、念願の建屋内作業の職に就く。2012年末、一旦首都圏に戻り覆面漫画家としての活動を始めた竜田だったが、実は彼は2014年夏、ふたたび作業員として1Fで働いていた。作者が見てきた「福島の現実」に賞賛、反響続々!! NHK「クローズアップ現代」や朝日新聞「プロメテウスの罠」などで特集され、今も世界中から取材依頼が殺到する話題作!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

高線量な場所での仕事内容もさることながら、いちえふ内での転職事情、住宅やレンタカーを借りる際の拒否なども興味深くあっという間に読み終わりました。
作者の身バレネタや地元の方との交流なんかも垣間見られ、賛否はあるのかもしれませんが本当にありのままを語られているように思えました。

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2016年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

過酷なお仕事ありがとうございます。不安定な雇用の中で、危険なお仕事をしている人がいるということを私たちは知らなくてはいけないと思います。原子力発電所を稼働させて良いのか、火力発電に頼って地球環境を悪くしているなんていうことも言われるし、もう一度、みんなで省エネしてみませんか?と提案したい。お金を払えば電力は買えるけれど、それと引き換えにはできないほどのものを失っていないだろうか。人にも問いつつ、自分のことも戒めなくては。

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2015年09月23日

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