あらすじ
ヴェネチア国際コンクールの決戦直前、ライバル、オーレリアの秘密を知ってしまった鯛子。しかし鯛子は、悲しい運命に翻弄される、エリート・ダンサーに正々堂々と踊ることを誓う。頂点に立つのは、はたして? バレエに賭けた青春が、ついにフィナーレを迎える!!
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Posted by ブクログ
1冊なんだけれど、すっごく内容が深くて、2〜3度読み返しながらようやっと消化。(鯛ちゃんパパの出番がちょっぴり少なかったかな。)テレプシコーラのときもそうだったけど、一歩先の未来がもう少し見てみたい気がしました。
Posted by ブクログ
鯛子がもがき苦しみながら成長していく11巻目までが面白かったです。
このシリーズとottavaのおかげでバレエに興味が出てきて、バレエDVDをいくつか見ました。
いつかドン・キホーテを生で観てみたい。
Posted by ブクログ
20130901
あれ、終わってしまった・・・
終わり方としてはまとまってるので大きい不満はないけれど。
言うなれば、当たり障りない感じ、なのかな。
物語としては良い引き際なのかも。
主人公自身のことでなく、周囲の人間の話になってしまったのは、
鯛子が強い人だからなのかもしれないな。
とはいえ、三上君単独の濃い目の話がも一度あってもよかったなと。
思ったりして。
Posted by ブクログ
ジャンルわけ酷くてすみません、バレエ漫画です。
最初のころの興奮はどこへ行ってしまったのかっていう流れになったまま最終巻になってしまったのが実に残念です。
三上君はいい人だけど、最後のほうは天才とかいうのがどっか飛んでってしまったし。
どうなんだろうヴェネチア国際が終わっただけで、二人の日本バレエ編が出来るのかな。いや、日本でバレエとか漫画にしにくいだろうなぁ。
でも番外でも小話でもいいから、真理ちゃんとか龍一王子の活躍も見たいなぁ。
オーレリアの話もよかったけど、彼女にページを割きすぎて、大事な主人公の展開が速すぎたのがなぁ。
こっちも後何ページか~とか何話か~とか大人の事情がわかってしまうから辛いですよねぇ。