あらすじ
厳しい父親のもと育った宙には、とても大切な人がいた。隣の家に住む年上の幼なじみ、哲弥だ。嬉しいことがあった日も、悲しいことがあった日も、どんなときもそばにいてくれた。でも、宙が成長するにつれ、ふたりの時間は変わり始める。宙が哲弥を意識し始めたとき、哲弥もまた宙に抱いている欲望に気づいてしまう… 宙は俺が守る、そう誓ったはずなのに──
甘くせつない恋の物語!
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匿名
良かった
木下先生の作品は、ほとんど読んでますが、これこそ先生らしい作品だと個人的に思いました。キュンキュンさせられまくりで、これからどうなるか?楽しみです。
匿名
読み終えたあと、ただただ切ない気持ちです。
一緒にいたくてもいられない、守りたくても守れない。
2人ともまだ子供だったから。
今は大学生と高校生、一人暮らしのてつやの部屋へ行き…
続きは2巻で。
切なくて苦しいのだけど、先を読まずにはいられない、引き寄せられてます。
厳しい父親に育てられた宙。年上の幼なじみで隣人、哲弥。成長と共にお互いを意識し始める。
哲弥の大学進学で離れ離れになる。再会した宙と哲弥だか、哲弥には彼女がいた。
次巻も楽しみです。