【感想・ネタバレ】時をかける少女 (角川つばさ文庫)のレビュー

あらすじ

放課後の誰もいない理科実験室で、ガラスの割れた音がした。そして、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々と起こり…。時代をこえ、世代をこえて読みつがれる表題作ほか、短編「時の女神」「姉弟」「きつね」を収録。【小学上級から ★★★】

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Posted by ブクログ

ネタバレ

言わずと知れたSFの名作。挿絵の和子の制服はセーラー服ではなく、ブレザーとリボンだが、まるで違和感がない。一夫の説明も今の時代でも納得いくものだし、これが昭和に書かれたものだとは信じられない。「時の女神」もタイムトラベルもので、時間移動を繰り返す一人の娘。謎も残しつつ、余韻が味わえる。「姉弟」と「きつね」は、少々切なさがある。

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2023年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時をかける少女は面白かったが、その後の短編集がちょっと訳わかんなかった。特に牛の話が意味不明すぎた。おちは姉の夢だったとかでもなく、結局牛のままで話が終わったのがわけわかんないと思った。時をかける少女は「君の名は」に似てる気がする。特に最後、記憶が消えてまた会えるよねみたいなところが似てた。

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

学校の図書室で見つけたらしい。
私も読むのは初めてだったので、二人で和子がどうなるのだろう、理科室で見た影は何なのだろうと結末を迎えるのを楽しめた。

娘が途中、鋭い推理を言っていたのに忘れてしまった…。

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2020年10月25日

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