あらすじ
秀吉の四国攻めにおいて、讃岐方面軍の一角として戦うことになった官兵衛。破竹の勢いで攻め込む最中にも拭えなかった違和感から長宗我部元親の奇襲を看破した官兵衛が諸将に告げた驚愕の作戦とは――!?「ご安心を。この戦もすでにワシの掌の上です」
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様々な案件の残す
今巻で九州統一まで豊臣秀吉と黒田官兵衛が図るのですが。
こうやって読んでみると、色々な人の合意なくやっているので、
やっぱりかなり強引に天下統一を図っていたのは分かりますし、
そうじゃないと、天下統一できなかったっていうのも
とても勉強になります。
Posted by ブクログ
信長の死後
四国の長曾我部元親を臣下とし
残りは東の徳川 九州の島津
秀吉天下人まであと少し
徳川に攻め入る予定だったけれど
天正大地震で大被害を被る
その為
徳川に秀吉が
妹の旭姫と母の仲(大政所)を
人質として差し出し
臣従させる
次は島津家
官兵衛が筑前検使として
(事実上の総大将)
九州攻めに..
島津は強敵なので
筑前(北)から黒田官兵衛軍ー毛利軍
豊後(東)から仙石秀久軍ー長宗我部軍
で攻め入る
島津家は九州で強く
九州大名は中々秀吉側につかないが
秀吉が出陣したら
味方につく密約を交わす
..軍師らしい官兵衛の策
多くの戦いの後
九州を征伐
官兵衛の論功は
豊前国の六郡(博多)
唐入り(明攻め)準備の為
九州征伐で荒れ果てた
博多を石田三成と共に
復興させる