【感想・ネタバレ】青夏 Ａｏ－Ｎａｔｓｕ（６）のレビュー

南波あつこ

｢夏休みが終わるまで、あと2週間──｣。それでもいいから｢一緒にいよう｣と、つきあいはじめた理緒(りお)と吟蔵(ぎんぞう)。吟蔵の家で、真夏の海で、ただ会えることだけで幸せな秘密のデートを重ねるうちに2人だけの昼下がり、吟蔵の顔がすぐそばに来て──。青春よりピュアで、たまらなく胸が熱い…!! ｢運命の夏恋｣ストーリー、待望の第6巻!!!

[ブクログ · ★★★★★]

両思いになって夏休みは残り2週間。吟蔵がたまに吐く甘い言葉がやばい。好きだから手が出せないってどんだけ誠実なんだ！もうさ、期間限定なんだし高校生なんだからガンガンいっちゃってもいいのにね。肉食系な吟蔵も見てみたいよ。キスするのかしないのかもどかしい感じ。しかしこの話夏休みの1ヶ月ちょっとの話なんだなーと思うとこうやってモタモタしたりいじらしい感じもすごく納得。