あらすじ
心は鍛えるものではなく、「整える」もの。安定した心を装備することで、常に安定した力と結果を出せる。チームで干されても腐らずにレギュラーを奪い返した。ワールドカップ予選では主将としてチームを束ね、本戦への切符を掴んだ。結果を出し続ける長谷部だからこそ、多くの読者の胸を打つ。誰もが実践&応用できるメンタル術。
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Posted by ブクログ
尊敬する方の愛読書と聴き読んでみました!
やはり考え方が素晴らしく共感できる内容ばかり‼︎
リーダーの立場にある人、人と接するお仕事をされていて心を整えたい人は読んでもらいたいです!
サッカーに特別詳しい訳ではない私ですが、読みやすい本でした。同年代の長谷部選手のリーダーとして、先輩としての在り方を示してくれる本でした。今、後輩との接し方の壁にぶち当たっている真っ最中。心が乱れることが多いですが、長谷部選手のリーダー論、共感できる部分が多く、何度も読み返したい1冊となりました!!
・心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。
・愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状をとらえる力を鈍らせてしまい、自分で自分の心を乱してしまう。
・正論を振りかざさない。正義感が強すぎて、真面目すぎると、かえって周囲を締め付けてしまう。(孔子)
・群れない。
・組織の穴をうめる。
→負の言葉、愚痴、不平不満を言う職場の雰囲気に嫌だと思う反面、自分が正義感を振りかざした結果でもあると反省しています。
→今いる組織を俯瞰して、日々心を整えながら、群れずに組織の穴を埋めていけるリーダーでありたいと思います!!
→1人サウナには行っていたのでそのまま継続。本を読んでみて早速、夜聴くための音楽をスマホに入れ、夜のアロマを注文しました!