あらすじ
読者から感動と感謝の声が殺到した究極の営業本!外資系教育会社で世界142支社中、2位の個人売上げを記録したカリスマが、あなたを「売れる営業」に変えます!自身の体験と、ダメな部下をデキル営業に変身させた育成法を実況中継、悩めるセールスパーソンにも、営業の指導者にも多くのヒントと勇気を与えます。
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Posted by ブクログ
セールスマンがきて、いやーな気持ちになってもやもやする経験ってあると思う。だから営業に対するイメージは良くない。でも、お客様と接する営業って仕事が会社にとって大切。すごく尊い仕事です。
売れる営業になるには・・・自分に自信がなくても、ちゃんと商品の良さを知っていればいい!
商品は、人の問題を解決するために生まれてきた。いつかほしいかも・・・を、今ほしいに変えるための後押しをする。
そうやって、人を動かすことが営業なんだ。
「私は強運の持ち主だから、自分にとって悪いことは絶対に起きない」こんな心持ちで仕事を大切にしたいです。
Posted by ブクログ
買うかどうかを決めるのはお客さん、ワクワクした時に人は動く。
この事実をいろんな事例を用いて語られています。
人が動いた時に売れるとするならば、営業マンは何に注意すればいいのか?
相手に共感すること、お互いに幸せな気分になることを考えるなど、「そうやって売れたら、きっと営業は楽しいだろうなぁ」と思いました。
個々のキャラクターに合わせたトレーニングが必要であるとも言っています。
しかし、誰もが同じトレーニングで100点が取れるようになるわけではなく、”営業に教科書はない”そうです。
やはり自分の強みや弱みを知り、強みを伸ばし、弱みを補っていくしかないのではないでしょうか。
数あるエピソードの中でも、
買うかどうかを決めるのはお客さん
という話が心に残りました。
誤解を招くかもしれませんが、営業マンの役割を私なりに要約すると、
いい印象を与え、誠実に対応し、お客さんと一緒にワクワクして、障害物を乗り越える手伝いをする。
そして、決断の期限を設ける。
(ここまでが営業マンの仕事なのだと分かりました。)
最後はお客さんが決める。
私は営業職ではないので、営業をされている人にとっては当たり前のことなのかもしれませんが、私には新しい発見でした。
自分が主催する会にお誘いする時に、意識して使ってみたいと思います。
Posted by ブクログ
チェック項目46箇所。和田さんの実体験や指導の経験を踏まえて
教えてくれる一冊。夢に期限ができると目標に変わる。
営業では「いいものを伝えたい気持ち」を大切にする。売れる基本は
自然に好かれること。既成概念を捨てる。
プライドを捨てれば変わることができる。一人一人個性があり、
スタートラインが違う個々のキャラに合わせたトレーニングが必要。
売れるには・・・まずは己を知ること。
家族や親友に自分のことを聴いてみる。外見から作る。高級なものは
必要ではない。人は自分の話を聴いてもらうのが好き、
自分の話を聴いてくれる人が好き。
一通り話を聴いて一息ついたときが話して交代の合図。分析する。
問題を見つける力、観察力、ボキャブラリー・・・難しい言葉を簡単にする
負けず嫌いである。決断力、表情、気持ちの伝わる表現。
相手がどうありたいか気づく想像力。真似をしてもその人にはなれないが
新たな自分になれる。営業力は人間力。
決断はお客様に。礼儀正しく、謙虚、優しい、熱心で前向き、活気あり、
信用されること。・・・約束を守ること。誠実でいること。約束を守るには
約束を作る・・・今度ゴルフに→今月中にゴルフに
商品のよさを伝えること。頂上に行けばあとは下るだけ、
新たな山に移ること。締め切りを作ること。期限無き仕事に質はない。
営業は人間にしかできない。営業とは人を動かす仕事。
感謝・共感・喜び・驚き・幸せ・・・豊かな表現方法を持つ。
わくわくすると人は動く。正直すぎるのは人を傷つけることがある。
5つの財産・・・時間、エネルギー、集中力、技術、想像力、
Posted by ブクログ
営業に関する気持ちが変わった。自分でも出来そうな、もう一度頑張ろうと思える本。営業ってごり押しみたいなイメージがあったけど、そうじゃなくていいんだと感じられた本。