【感想・ネタバレ】機動旅団八福神 1巻のレビュー

あらすじ

「僕はこれから、戦争に行く――」戦時下にある、架空の日本。国を占領され、家族を失い、友も、故郷も、自我も、平穏も、恋も、夢も。すべてを失った8名の少年少女兵士たちは、「福神(ふくじん)」と名付けられた戦闘兵器に乗り込み、戦場へと出撃する!! 『少年少女』で手塚治虫文化賞にノミネートされた実力派・福島聡が描き出す傑作シリーズ第一巻。ついに電子化!

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密度が濃すぎて圧倒されてしまう。ものすごい深みを感じる。「自分は考える軍人であります」ってすごいセリフだ。

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2022年09月30日

Posted by ブクログ

背景の設定も登場人物もいい
足が地についたガンダムって感じ
戦闘シーンをクローズアップすれば、売れたかも・・
でも、政治的な問題やら、ちょっと、残酷なとこもあるので

たまに、どっぷりと一気読みします

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2011年02月21日

Posted by ブクログ

良い意味で現実的なエヴァンゲリオンという感じ。
個人的にはエヴァよりもお薦めします。
絵の好き嫌いが出てしまうかもしれませんが、私的には
有りだと思います。残念ながら萌えは有りません。
ですが、これは読むべき本。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

初めは嫌だったけど、
はまりました!
2巻あたりから、特にいい!!

頑張って名取!!

絵や話が人間的で好きなので、
絵の参考書にしています★

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

日本が中国の支配下でアメリカがかなりの地球人離れしたそんなSF、最初半信半疑だったんですがかなりのダークホースでしたね。巻を追うごとに面白さが増してきました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 アメリカの太平洋西側の支配力が衰退し、「何者か」が在日米軍基地全部とその周辺を焼き払い、日本が中国の勢力圏になっている近未来。男女の若者数十人が軍事訓練を受けている…茶髪、ピアスはいなさそう。メガネは一人だけ。その一人は主人公らしく、インテリっぽく「(命令に)理由を説明してください」「敵ってアメリカですか」などという。髪の毛が地で白い小柄な女・半井運動能力超絶/旅団というから二千人以上の戦闘単位なのだろう。近代戦に警備以外は小銃を使うとは思えないが、旧陸軍以来「分解・組み立ては基本」に逆らうワンという中国娘/「核爆発にも耐えられる」謎の着ぐるみ=八福神には意外な弱点があった。

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2025年04月04日

Posted by ブクログ

大人買いして一気読みしました。

 この作家は頭がいいな。とまず思いました。

 人物設定も頭のいい人,感覚的な人,個性ある人
とバラエティ豊かでストーリーも論理的。
こうなったからこうなるというのが非常に判りやすい。

時間的にとんだ場面やいきなり人物像や環境が変わっているもあるんだけど,心情やキャラクターも含めて論理的整合性はとれている印象をもちました。

 面白かったんだけど一般受けはしないだろうな。と思いました。

以上です。

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2011年01月07日

Posted by ブクログ

福島先生の長編。僕は短編が好きなので、★4をつけざるを得ないが、相変わらず面白い。福島先生は映画的な漫画を書く。シーンとシーンをつなげるのではなく、重ねて物語を進めるのだ。だから、読んでいて「ん?」となることもままあるが、慣れてしまえば映像作品を見ているかのよう。アニメ化すると面白さがよく引き出されると思う。そのときは、ギュパッとかの効果音にも力入れてくれないと、ファンは納得しない。

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2009年10月22日

Posted by ブクログ

まだ、よくわかんないな。画風はそれなりに好みだし面白いとは思う。ただストーリー的には全く進んでいないので判断しかねる。

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2013年06月23日

Posted by ブクログ

よく分かんない が主な感想。

この作者の短編を前に読んだけど、その時もこんな感じの読後感だった。

シンプルじゃない。

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2011年09月08日

Posted by ブクログ

最終巻だけ未だに読んでないのですが、まあ面白いです。男の人ならハマると思います。女性にはちょっと入りづらいかもしれません。
基本は中国の領土となってしまった日本が核攻撃を受けても平気な特殊素材で作られた「福神」という全身スーツ型の装甲(運動機能は強化されるけどこれ自体に攻撃能力はついてない)を開発、自衛隊等の組織から選ばれた若者達がそれに入ってアメリカの遠隔操作型の人型飛行兵器と戦うお話だったりするのですが戦闘シーンが描かれることはあまりなく、それよりも福神隊(福神に入る人)やその周りの人間模様やアメリカ側の考え方、戦争に巻き込まれた人々、反戦派の人、いろんな人の感情が描かれているので単なる戦闘漫画ではなく、戦争についていろいろ考えさせようといったかんじ。
ちょっと重たい話でもあるのでそういうのが苦手な人には合わないかもしれません。

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2010年05月27日

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