【感想・ネタバレ】青森ドロップキッカーズのレビュー

あらすじ

凸凹四人組が繰り広げる青春カーリング小説。

青森三部作『津軽百年食堂』『ライアの祈り』の根幹をなす、感動エンターテインメント小説。
いじめられっ子の中学生・宏海、中途半端な不良で同級生の雄大、そして再起をはかるアスリート姉妹の柚果と陽香…。何をやってもうまくいかない彼等を結びつけたのはカーリングだった。青森を舞台に、見た目もキャラもバラバラな凸凹四人組が巻き起こす、爽快度120%+しみじみ泣ける青春カーリング小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の語り手である二人の成長を描いた青春小説で、爽快な読後感を味わうことができました。

好きな子がいるのに年上の女性に見惚れたり、いじめを受ける現実から逃れようと空想に耽る宏海は、リアリティのあるキャラクターでありながら、どこか頼りない雰囲気の男の子でした。
ですが、カーリングに真剣に取り組むことで根性を身につけ、やがていじめに抵抗します。

終盤では快活な性格の少年へと成長し、かつていじめを受けていた陰鬱な面影はどこにも見当たらなくなりました。

もう一人の語り手である柚香は、かつてのチームメイトから向けられた嫌悪や、今のチームメイトを十分に信頼できなかったことへの罪悪感、そしてトップチームを外されたことに苛まれ、一時期カーリングができなくなってしまいましたが、妹や周りの人に助けられながら、これらを乗り越えていきます。

語り手を阻む存在に根性と成長を以て抵抗し、ついには認めさせてしまったこと、そして語り手もそこにとらわれず、終盤で新たなステージを見据えていたことで、この物語の爽やかなラストノートを感じました。

0
2026年02月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

森沢さんの話やっぱり好き!いつももっと続いてほしいと思ってしまう。
いじめの部分、やはり外に別の世界があれば強くなれるのかな、と思った。子供に読んでほしいなと思った。

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2023年10月25日

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