あらすじ 源平の争乱に彗星の如く登場した義経。頼朝の先鋒として、前に上洛した木曾義仲を討ち、ついで勢力を盛り返した平家と雌雄を決すべく、一ノ谷から壇ノ浦まで、鬼神のごとき戦ぶりを展開する。義経の前に武運尽き、ついに滅亡の秋(とき)を迎えた平家。しかしそこには、清盛最大の政敵にして最高の理解者・後白河法皇の、恩讐を超えた千古不易の思想が秘められていた。著者渾身の大作、堂々完結。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #深い #ドキドキハラハラ #共感する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 木曽義仲の入洛から、平家滅亡、義経の死まで怒涛の展開はさすがにあくることはありません。本来ならありえない話のようにも考えられるが、後白河法皇、藤原長成、、金売り吉次のやりとりがおもしろい。 平清盛のおかげで、鎌倉から室町時代に日本の工芸文化が発展したという結論は妙に的を得ていて面白い。 0 2011年12月22日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 平家(四)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 平家(一) 平家(二) 平家(三) 平家(四) 「歴史・時代」ランキング 「歴史・時代」ランキングの一覧へ