あらすじ
120年以上、建設が続けられているサグラダ・ファミリア。形、数字、謎の部屋……。天才ガウディの視点に立ち、28年間、彫刻をつくってきた著者が、隠されたメッセージを読み解く。
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Posted by ブクログ
間違いなく現時点で今年一番面白かった本
ガウディの建築を見られる方にはぜひおすすめしたいです
サグラダ・ファミリアの非常に重要な彫刻を作ることに数十年携わった著者の方が、残されたガウディの建築やサグラダファミリアの模型、当時の社会的背景から、ガウディの思考や思いを汲み取り、その作品を作り上げていく様子が本になっており、まるで推理小説のような面白さでした
ガウディが天才と言われる所以が分かり、圧倒されました
Posted by ブクログ
【書名と著者】
ガウディの伝言 (光文社新書)
外尾悦郎
【目的】
職場の上司に勧められてなんとなく。したらば、たまたまガウディの没後100周年に差し掛かるタイミング。ぜひとも6/10までに、なんとなく読むかと思い手に取った。
【読後感】
世界に差別と病気と格差を広めたキリスト教徒は個人的には嫌い。
今までに2度眺めたサグラダファミリア、妙に有機的で気持ち悪いと思っていた。だがしかし、自然から着想を得た象徴と設計を統合する考えに基づくものと思うと、見方によっては合理的で正しいのだと認識できた。
【印象に残ったポイント】
・人間万事塞翁が馬
ガウディは体が弱くてぼっちだったから、自然を観察できて後年の設計につながったとか。
・図面より現物と概念の浸透
図面通りに作ってるけど難易度高くて大変なのだと思い込んでいたが、実際はサグラダファミリアのあるべき姿をガウディ亡き後に職人チームで推論し実行した結果なのだと認識できると、
・キリスト教信仰とガウディの神格化
教会を作るのだから当然かもしれないが、キリスト教の理解が必須。必然的に著者もクリスチャンになっていったのだなと納得。
ガウディならどう考えると考える中で、妙に神格化されているような感もある。違和感あるがファウンダー不在組織でまとまるために、ガウディの権威をうまく使えている状態と言えるのやも。
・意味ある数値を用いた象徴と設計の統合
会社組織だと問題は細分化して合理的に解決しましょう、なのだがガウディは問題を大きく統合したうえで、一刀両断している。この点は昔の話だが非常に斬新。
・模型を使った意識合わせ
ものづくりには、やはり見えるものが大事。陳腐な言葉だが、天才ですら目に見えて手に取れるものが必要なのだから、凡人であるわたしもこの点を大事に仕事における可視化は必要と再認識。
・天才とパトロン
ガウディが天才としても、グエル氏がいなかったらどうなったことか。
マルクスに対するエンゲルスのように、唯一無二の理解者として支援してくれる存在は主役として語られにくいが天才にとって必要不可欠と思う。
Posted by ブクログ
サグラダファミリアに行く前の飛行機で読み終えた。
サグラダファミリアの工事のニュースをテレビで観ているときは、「なんでこんなにずっと工事しているんだろう?」程度にしか思っていなかったが、この作品を読んで完成までに時間がかかっている理由や時間をかける意味がよくわかった。
ガウディが建築を単なる美しいデザインというだけでなく、構造的に美しいことや自然やキリスト教などに向けたメッセージ性を込めて1つ1つ創り上げていることにすごく感動した。また、ガウディがなくなり設計図がない今でも、外尾さんをはじめとする彫刻家たちがガウディならこう考えるという意志を受け継いでいることが、時代を超えてサグラダファミリアが愛され続ける理由で本当に素晴らしいと思った。
この作品を読んでからサグラダファミリアやグエル公園などをみることでとても楽しめた。サグラダファミリアは生誕のファサードの天使たちやロザリオの間など実際に外尾さんが携わられていた作品部分、また天に伸びるような放物線がたくさん使われているサグラダファミリアの構造を感じたりとした。
また、グエル公園でも自然との調和を感じて癒される時間を過ごせた。ガウディの相棒でもあったグエルの名前がついており、生涯社会の中で生きづらさを感じてきたガウディが大切な人たちのために残した作品でもあり、現在は多くの憩いの場になっていることが感慨深かった
Posted by ブクログ
新書ってあんまり読むことがないけど旅行前に購入。すごく面白かった。
彫刻一つ一つの意味とか、ガウディが考えてたこととか、見るべきポイントがわかる、歴史もわかる
サグラダファミリアが楽しみ!
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2026/7/2追記
読んでから旅行して本当によかった。全部は覚えていなかったけどとっても楽しめた。
Posted by ブクログ
バルセロナへサグラダファミリアを観たくて旅行する時に読みました。
出国するまでに読み終えることができず、飛行機の中でも読んでもいたのですが、ガウディの最期について書かれてる部分に涙しました。
サグラダファミリア以外のガウディ建築についても書かれていることがあるので、観光で行く前に読むと実際に現地に行くと感慨深いです。
ガウディ建築を観に行くなら是非読んでから行かれると良いと思います。
文章も読みやすいです。
Posted by ブクログ
オンラインサロンにてコチラを含む読書会ではないけど課題本として広がりのある対話をし、再読したいと思いました
再読して感じたこと
ガウディのお人柄、技術力、人望、チームワーク作りに長けていたことを改めて感じました
一方で著名画家などに意識された存在になりつつも妬まれる存在であったこと、生前なかなか評価されなかった
その中で、どのようにして資金集めが出来たのか、大口パトロンを断ったり、地道な援助を募ったりでなぜ故にあれ程の建築物を建て始める程の人集め含めできたのか謎のままである
Posted by ブクログ
胸がいっぱい……!最高の読書体験でした。
「ガウディ展」の予習にと読み始めましたが、グイグイ引き込まれ読み耽ってしまいました。
最初のファサード「生誕の門」が完成したサグラダ・ファミリア。
その隠された象徴や歴史、ガウディの思考、彫刻家の外尾さんがこれまで聖堂建築に携わるなかで得た知見や考察、感じたことなどについて綴られています。
読みながら天才ガウディの思考やその思いに触れ、近づいていくような不思議な体験。壮大な旅を終えたような心地いい疲労感と興奮に包まれています。
あまりにも壮大すぎて現実感がないのが、「サグラダ・ファミリアを楽器にする構想」。比喩ではなく。
当時の科学技術でこんなことを思いつけることがまずすごいし、未来を見通して作り始めてしまうところがまたガウディの凄さでもある。
「誘惑」と名付けられているロザリオの間は、人間の中にある「善」と「悪」について戒めの意味合いがあり、今の世界情勢のなかでこそ、見ておくべき場所だと感じました。
ガウディの直弟子お二人との出会い。そして彼等亡きあとも脈々とガウディの遺志を受け継いできたサグラダ・ファミリア建築に携わる人々。
なんて困難で壮大で夢のある名誉な仕事なんだろう……。読めば読むほどすごすぎて、感嘆のため息しかでない。
建築に関わってきたすべての人、暮らしの中でサグラダ・ファミリアを身近に感じながら歳を重ねていく人、一目見たいと訪れる観光客。
時代も国籍も越えて世界中の人が同じものに思いを馳せ、心を一つにできるなんて奇跡みたい。
ロマンを感じます。
『毎日少しずつつくり続けていくことほど、人類にとって夢のある仕事は、そうあるものではないでしょう』
そう言い切れる仕事をしている著者と、そう思わせているガウディ。そして、ガウディの祈りや願いが込められたサグラダ・ファミリアへ畏怖の念が湧き上がってくる。
とてもとても良かった!!
死ぬまでに行ってみたい場所がまた一つ増えました。
『出会いというのは、待っていれば向こうからやってくるものではありません。自分が目標を持って、どこかへ進んでいこうとし、結果的に出会える場所まで行くから出会いになる。お互い、その出会いに含まれている意味の大きさが分かり、引き合うものです。』
Posted by ブクログ
2006年に出版されたものだが、帯に超ロングセラーとある通り、サグラダ・ファミリアの人気とともに増刷され、2025年8月で16刷!
ガウディの一生と著者である外尾悦郎さんがサグラダ・ファミリアで石工として働くようになった経緯や彫刻家としてどのように考えて彫ってきたのかなどが書かれている。
ガウディとグエルの出会いはこの時代のスペインでなければあり得ず、神様の采配としか思えない。それは外尾さんがガウディの直弟子からガウディの話を聞けるタイミングで働き始めたという事もそうだと思える。
とても読みやすくて、また、大事な事が書いてあり、どうか完成まで見届けられますようにと思った。読んでよかった〜!
スペインに行きたいけど、外尾さんやガウディの本などをもっと読んでからがいいのかな。2030年までは待てないけど(^^)
Posted by ブクログ
サグラダファミリアの日本人彫刻家の方が書いたガウディの本。
知らない事ばかりで、とても面白かった。
サグラダファミリアがこんなに壮大な建築物だということも知らなかったし、ガウディのことも知らなかった。
スペインに行ってガウディと対話がしたくなる。
Posted by ブクログ
AIやらSNSなどのデジタルに翻弄される生活で消耗している人におすすめしたい本。
数年前のガウディ展をきっかけに興味をもった。
有機的で複雑に見えたガウディの建築物は、実はいちばんシンプルで機能的だったことに驚いた。
すごく難しく複雑、かつ複数に見える問題でも、ガウディのように柔軟に考え抜けばすべての問題を一気に解決できるらしい。希望を感じた。
また、他者に見返りを求めない愛を与えることが1番の幸せになるのだと再認識した。私も常にそうであれるように研鑽したい。
Posted by ブクログ
めーーっちゃおもしろい!!!!!!絶対にガウディの作品を見に行きたい。著者含めガウディの周囲の人があまりに素晴らしくてそれがいちばん彼の性質を表していると思った
Posted by ブクログ
サグラダファミリアの彫刻を作っている日本人の説明である。テレビでは彫刻のことだけを焦点にしていたが、この本ではガウディの伝記はもちろんのこと、ガウディが残さなかったイメージを自分で推測して彫刻していくことや、市民戦争で破壊された聖室の彫刻の再現などなかなか表には出てこないことも書いてある。サグラダファミリアを見学する前に読むべき1冊である。
Posted by ブクログ
サグラダ・ファミリアの建築に、日本人の方がこれほど深く関わっていることを初めて学ばせていただいた。サグラダ・ファミリアを見に行く前に読むと観光の面白みが増すと思う。
Posted by ブクログ
サグラダ・ファミリアの彫刻家、外尾悦郎さんのエッセイ本。
2006年に書かれていて、今年2026年なので20年前に書かれていたんですね。
ガウディ死後100年の今年、イエスの塔の完成ということもあり、4月にバルセロナに行って、実際にサグラダ・ファミリア、グエル公園、カサパトリョなど見てきました。
ガウディ建築、素晴らしい!
死ぬ前には絶対行くべき場所です。
ガイドブック含め、「博士ちゃん」の番組、さらに外尾さんのコメント通りのガウディの世界を楽しんできました。
現地のガイドの方も外尾さん含め本書の事を知っていて、ガイドさんからも色々教えていただきました。
本書によって、それがまた思い出されます。
さらに、ガウディの考え、その生い立ち含めて語られる本書はとても素晴らしい。
しかし、唯一本書の気に入らない点は白黒の写真。
写真が小さく、解像度も荒すぎて、外尾さんのメッセージがどれの事を言っているのかが分からない。
もっと大きな写真をつかうかすべてカラーにしてほしい(笑)
ガウディの世界を感じる本書はお勧めです。
ガイドブック以上の価値ある本でした。
そして、ぜひ、サクラダファミリアを見てきてもらいたい。ガウディ建築を感じてきてもらいたい。
Posted by ブクログ
ずっと興味はあったが、なんとなくしか知らなかったサグラダ・ファミリアやガウディについて、その素晴らしさを分かりやすく知ることができて、とてもよかった。バルセロナに絶対行ってみたい。
Posted by ブクログ
新婚旅行でサグラダ・ファミリアへ行くため、その歴史やコンテキストをインプットしておくために読んだ。著者は日本人の彫刻家で、サグラダ・ファミリアの建築に携わった張本人。
一般的な知識というよりは、彼から見たサグラダ・ファミリアそしてガウディ、脈々と受け継いできた言葉や想い。
それらを我々のような未来の観光客に渡す事で導いてくれる素晴らしい本だった。
ただでさえ、遠目に見るだけでため息が出るほどの建造物だったが、この本で知識のベースを得ていたからより観光を楽しむことができた。
バルセロナへ行く人は必読。観光ブックよりも先に、ガウディの伝言をぜひ。
Posted by ブクログ
この本やバルセロナ旅行、ガウディ展によって、少しずつガウディの生涯や建築の特徴、考え方が分かるようになった。
生涯独身で家族の面倒をよくみた苦労人。酷評されたり評価されたり世間の声に悩むことも多く、一時期は過剰な断食で静かに死のうとしていた時期もあったよう。最後はサグラダファミリアに魂を捧げ、路面電車に轢かれて亡くなった。
建築の特徴としては、木や植物や動物の構造を建物に当てはめたこと。特に印象に残ったのは、葉っぱは雨水を溜めないで自然に落ちていく構造になっていて、それを屋根の形状に反映させたということ。体が弱かった子供時代に自然を観察したことが繋がってくる。あと有名なのは逆さ吊りアーチを反対にした構造で、このアイデアとそれを正しいと感じる建築のセンスが唯一無二なんだろうなぁと感じた。
機能とデザインを一緒に両立させる考え方やサグラダファミリアそのものを音楽とする考え方はまだまだわからない部分もあったけど、面白かった!
Posted by ブクログ
書店で新刊かと思って買ったら2006年初版のロングセラーだった。
内容は素晴らしい。ガウディのことをもっと知りたくなる。これはやはりバルセロナにいかないといかんと思った。
Posted by ブクログ
外尾悦郎さんが思うガウディではなく、ガウディの思想を外尾さんが翻訳しているのだと思った。
サグラダファミリアは約10年前に行って、何も知らないながらも今まで行った海外旅行の中でも本当に行って良かったと思ったけれど、今回こちらの本を読んで、事前知識がある状態でまた観ることができたら感動が2倍にも3倍にもなるだろうなと思った。
バルセロナにあるサグラダファミリアを、ガウディを、外尾さんという1人の日本人を通してこんなにも深く知ることができるなんて、なんて日本人は幸運なんだろうと思う。
Posted by ブクログ
バルセロナに行く予定ができたので読んだ。
外尾さんの人生を追体験しながらサグラダファミリア周辺の歴史を知ることができる本
この内容を知らないとサグラダファミリアをみるのはもったいないと思った。。
人生をかけて構想をして、自分の手で完成できなくても跡を継いで完成まで目指すなんて奇跡レベルでないと難しい
Posted by ブクログ
サグラダファミリアで彫刻家として35年働いた外尾悦郎さんが書いたエッセイ本
サグラダファミリアの構造や時に資金難、社会情勢などにより破壊、突然のガウディの死がありながらも、現代まで思いを繋ぎ、再現していったのか等知れて、サグラダファミリアに対しての見方がより変わった。
書いたのが2006年で当時53歳くらいで現在は引退されている。
当時、まだまだ出来上がりには遠かったようだが、メインタワーである「イエス・キリストの塔」が、アントニ・ガウディの没後100年にあたる今年とうとう完成予定だ。
聖堂全体が完成するのは、2034年頃になる見込みで完全完成まではあと少しかかるけれど、携わられた方々の思いが形になりこうして見れるのは奇跡だと思うと同時にガウディに対する愛情と思いを感じる。
いつかバルセロナに行って彼らの思いを感じてみたい…
Posted by ブクログ
サグラダ・ファミリアほど多くの人々が関わり、世代を超えて思いを受け継ぎながら建築され続けている建造物はない。
見た目の圧巻さは言うまでもなく、技術や工夫においても驚くべきポイントがいくつもあることを本書で知れた。
そして、産業革命後、アナーキストが台頭して不安定な時代に建築家たちを取り巻いていた過酷な環境を知り、今まで疑問だったなぜそんなに時間がかかるのが理解できた。
構造やデザインは、常に機能と象徴を豊かにするように考えられていて、彫刻が構造を強くする役割を担っているのには驚いた。
自然を観察する少年だったガウディが、自然界には無駄のない関係性が存在していることを理解し、そこからヒントを得た合理的な構造を取り入れていることに感心した。
聖堂の柱は上に行くほど角が増え、双曲線面の窓から取りいられる太陽の光が柱の表情を変える。ステンドグラスを通過したカラフルな光が花のようにおちるという描写には、柱ひとつをとっても計算し尽くされていて、想像しただけでワクワクする。
サグラダ・ファミリアには学生時代に観光で訪れたことはあるものの、全く知識がなくただ見た目に感動していただけだったけど、こんなにも全ての箇所において意味があり楽しめるものだったのかと知り悔しく思った。
こめられたガウディのメッセージは、作者の想像の部分も多くふーん?くらいに読んだけど、ガウディの思想を汲み取って、時代の変化に順応しながら受け継いでいく姿勢が素晴らしいと思った。
Posted by ブクログ
ガウディ展が面白かったので手に取った本。
サグラダファミリアのことについてほとんど知らなかったので、終始興味深く読み進めることができた。
著者の思想が大きく入り込んでくることもなく、読みやすい文体で、それでも丁寧に綴られた文章はどこか心地よく感じるものがあった。
自然を教師に非凡な建造物を創造した一人の天才について思いを馳せる、こういう読書もいいものですね。
Posted by ブクログ
ガウディ建築の背景が細やかに描かれていて、実際のガウディ建築をさらに見たい欲が高まった。
また、それだけではなく、実際に自らも彫刻家として建築に携わられた外尾さんの視点の想いや、外尾さん視点で汲み取るガウディの意思もとても興味深かった。
Posted by ブクログ
1番の驚きは外尾さんがカトリック信者になったということ。
そうなるよな〜とも。
それぐらいサグラダファミリアもガウディの思想も素晴らしかった。
Posted by ブクログ
今更ながら、あのサグラダファミリアの彫刻造りを担っている日本人がいるということに驚いた。その人が著した本があるということで、早速読み始めた。
建設し始めてから百数十年。その歩みがこの本の中にある。内部にいる人しかわからない、貴重な情報が満載であった。
Posted by ブクログ
サグラダファミリアの建設、彫刻に携わった若者日本人彫刻家によるガウディとガウディ建築についての話。
ガウディの魅力が深まった。
・逆さ吊り実験
・二重螺旋
・機能的にも考えた、今までになかったデザイン
・自然は偉大な書物、自然から影響を受ける
・ロザリオの間。爆弾をもった若者。スペイン内紛。
・ライバル、モンタネール
・ピカソ、ミロ、ダリ への影響
・パトロン 富豪グエルとの関係
Posted by ブクログ
ガウディがサグラダ・ファミリアで働く職人たちに最後に言った言葉が「明日はもっと良いものをつくろう」だった、というのはとても良い話。
それから、最も驚きだったのは、カタルーニャ地方に古くからある歩測で距離を測るときの一歩分の単位(カーニャ)=0.75メートルが、サグラダ・ファミリアの様々な建築の基準数値になっているということ。柱と柱の間隔とか、大窓までの高さとか、あらゆる数値がそのカーニャの倍数になってる、と。すご。