【感想・ネタバレ】十二夜のレビュー

あらすじ

男に変装した若く美しいヴァイオラは、セザーリオと名乗ってある国の領主に仕えていた。その領主に魅せられたヴァイオラだが、領主は、伯爵家の令嬢で当主のオリヴィアに恋焦がれている。ところが、こんどはオリヴィアが男装のヴァイオラにひと目惚れ、大混乱が巻き起こって……。幾重にも行き違う愛の行方は? シェイクスピア喜劇の到達点!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ロンドンで観劇の予定ができたので、再読!二度目とはいえストーリーは主軸以外ほとんど忘れていた(笑)読み直して際立つのは最後に結ばれる2組のカップル「以外」の人たちのドタバタ、から騒ぎ感。巻末の解説も世界観を理解するのにとても役立った。これ読んだからってとても英語で理解できる気はしないけど、このリズム感を原語で味わえるのがとても楽しみになった!そして、他のシェイクスピア作品もまた色々読みたくなった~!

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【本の内容】
男に変装した若く美しいヴァイオラは、セザーリオと名乗ってある国の領主に仕えていた。

その領主に魅せられたヴァイオラだが、領主は、伯爵家の令嬢で当主のオリヴィアに恋焦がれている。

ところが、こんどはオリヴィアが男装のヴァイオラにひと目惚れ、大混乱が巻き起こって…。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2015年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

恋の大混乱、お祭り騒ぎ。

嵐で双子の兄セバスチャンと離れ離れになったヴァイオラは、男装してセザーリオと名乗り、オーシーノに仕えることに。オーシーノはオリヴィアに熱を上げていて、オーシーノを想うヴァイオラは複雑。オーシーノの頼みでオリヴィアのところに行った男装ヴァイオラにオリヴィアが恋してしまったから、話は複雑に……。絡み合った恋の糸はどうなるのか。

登場人物の名前がカタカナだと頭に入らない人は、多分、先に映像や舞台で見た方が飲み込みやすい。メインの登場人物を選ぶなら、ヴァイオラ(セザーリオ)、オーシーノ、オリヴィアでいいだろう。そこにセバスチャンを足す。引っ掻き回す役として、オリヴィアの叔父サー・トービー、オリヴィアに求婚するサー・アンドルー、オリヴィアの小間使いで悪戯を働くマライア、オリヴィアの執事でマライア発案の悪戯にひっかかるマルヴォリオ、道化フェステ。セバスチャンを助けるアントニオ、ヴァイオラの秘密を守る役としての船長は、余裕があれば覚えておけばいい。

ちょっとオチがあまりにも簡単に回収されてしまうので、もう少し葛藤してくれ(特にオーシーノ)と思うこともあるけど大体はハッピーエンドの祝祭劇。あまり難しく考えずに読むべきだろう。ただ、解説にもあったようにマルヴォリオの扱いはひどい。将来の禍根を産むこと間違いなし。

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2020年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シェイクスピアって難しいかなあと思って、薄い本から挑戦。
意外にもすいすい読めた。


ただこれって、ハッピーエンド、なの?


アントニオはどうなったんだろう・・・。

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2011年11月06日

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