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バイブル本になりそうです
文具が好きでこれまでにノートとペンを買った回数は数知れず…でしたが、最初は買ってワクワクしていてもノートは使いきれなかったり、システム手帳は続かずに終わってしまうことばかりでした。
そんな自分が嫌で、いつの日からか書くことに対しての気持ちが離れてしまいましたが、この本を読み進めていくうちに、文具が好きになった時の気持ちが蘇ってくるような気持ちになり、気がつけばあっという間に読み終えてしまいました。
ノートは自分のときめきがつまったものであり、使い続けるというよりも、書き続ける相棒なのだと、これまでの概念が変わりました。
また、これまで試しに試してきたノートが最後まで続かないことの理由が書かれていたことも嬉しかったです。共感点が多い一冊でした!
これまでいろんなノートや手帳を購入して使いきれないという挫折を味わった方にすごくおすすめです。
ノートは自分に合うものであればなんでもOKというのも嬉しい言葉でした。
(ちなみに私は、
①いつでも書き込める持ち運びができるサイズであること
②いざというときにノートのページが入れ替えられるという安心感があること
③デザインがシンプルで、使っていてときめくこと
こちらの3つが大切なのだと分かり、
これからフレックスノートで実践してみようかと考えています!)
Posted by ブクログ
とにかく仕事もプライベートも全部同じノートに記録する。そして、見返す。これが大切だと思った。メモは取りっぱなしになりがちであったが、見返して加筆していくことで自分のものになるし、アイデアが生まれやすくなる。
これまでノートを分けて整理したり、OneNoteを使ったりしていたが、自分は、分けるとどこに情報があったかわからなくなったり、この情報はどっちに書くべきか、どこに書いたらいいか分からず書かず終わるということがあった。
それが思い切って1冊にまとめてみたら、情報探しの時間はなくなり、ちょっとしたアイデアもすぐ書けるようになり、前よりインプットもアウトプットも早くなったような気がする。
ただ、読書ノートも一緒にしてみたら、仕事と読書がごちゃごちゃになり、情報を探すのが少しわかりづらくなったので工夫が必要だなと思った。
あと、どうしてもデジタル化したほうが便利な情報もあるので、この使い分けをもう少しうまくできるようになりたい。