あらすじ
世界の果て《ワールドエンド》に到達したマリアたちは、さらに最奥にいる地獄帝王を目指す。悪夢のような戦いのなかを仲間たちと死力を尽くして進み、ついに世界の真実を目の当たりにする――シリーズ完結!
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Posted by ブクログ
最終巻後編で、薔薇のマリア完結巻。伏線は回収されたし、悪くない結末だったと思う。けれど、個人的には心残りなラストだった。これほどまでにのめり込んで読んだ作品はなかったし、本当に好きで、やっぱりマリアが誰より好きだったから最後の曖昧さはすっきりしないというか、納得できないというか…。読者の想像に委ねるとは言っても、結局読み手が出来るのは想像することだけであって、やっぱり真実を知っているのは作者だけだと思うのです…。私としてはマリアが生きていたと解釈してるわけだけど、それならたった一言、マリアがアジアンの名前を呼ぶ声だけでもいいからほしかった。もし違うとしても、はっきりとした答えがほしかった。…エピローグとしてverもう1冊出してくれないかな…。
Posted by ブクログ
第1巻の発売が2004年11月ですから、ほぼ10年ですね。きちんと完結させてくれたことに拍手を送りたいと思います。
下巻ではマリアも結構がんばってますね。終わらせ方については賛否あるかもしれませんが、悪くはないと思います。最終局面にジョーカーがいないのがちょっと残念というか違和感がありますが。
長かったなぁ。
Posted by ブクログ
終わったなあ、て感じ。
ところどころ読み飛ばしたりしてたけど、結局最後まで読みました。
なんだかんだマリア好きだったな。
最後マリアがどういう風になったのかとSIXについて知りたかったな