【感想・ネタバレ】行方不明者のレビュー

あらすじ

一家惨殺事件、通り魔殺人、身元不明死体……憎悪の連鎖を止めるのは誰か!? 折原マジックが冴える、大人気「――者」シリーズ!

埼玉県蓮田(はすだ)市、黒沼の畔(ほとり)に建つ2つの名家で起きた一家惨殺事件と失踪事件。ライターの五十嵐みどりは取材を通じて4人家族の闇を浮き彫りにしていく。一方、戸田市では謎の連続通り魔事件が発生。売れない推理作家の「僕」は、小説の取材にと容疑者の尾行を開始する。2つの事件が交錯する驚愕のサスペンス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2009/9/13 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2021/2/13〜2/15

約2年ぶりの折原作品。「〜者」シリーズ。倒叙ものだと解っていてもやられるんだよなぁ。物語の視点が次々変わっていくうちに、どんどんケムに巻かれる感じ。今回もやられました。

0
2021年02月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

黒々した水面からはそこの見ることの出来ない黒沼のほとりの2軒の名家に、時間を越えて起こった殺人事件と、一家4人失踪事件。。。


さっきまでここで生活していた後を残したまま、一家4人が忽然と行方不明になる。


時間を越えた二つの事件は平行して進んでいきますが、最後に同じ事件へとつながっていたのです。。。

予想できない結末に、モヤモヤしてしまいました。。。

0
2014年08月16日

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