【感想・ネタバレ】フイチン再見! 2のレビュー

あらすじ

漫画家・上田としこ。1917年(大正六)生まれ、2008年(平成二〇)没。
日本にまだ誰も「女」の漫画家がいなかった時代。上田としこという素っ頓狂な少女は漫画家を目指す。昭和初期、当時少女雑誌で中原淳一と人気を二分していた挿絵画家の松本かつぢへの弟子入り。絵の勉強のため、クロッキー研究所、スイス人画家コンラッド・メイリの教室にも通うようになったとしこだったが、絵を描けば描くほど、絵がわからなくなるのだった。そして時代は戦争に傾斜していき……?
漫画の、日本の、女の、「青春」を描く待望の第2集!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

プロを

画業のプロを目指して松本かづち先生のところへ弟子入りするとし子。
家が裕福だし東京住まいだしでものすごく恵まれてるよね。

0
2019年11月26日

Posted by ブクログ

201405/恵まれた子供時代・海外育ちだったということもあるだろうけど、世間知らずながらも、胸に灯る火を消さず、はつらつとした姿が美しい。

0
2014年05月31日

「青年マンガ」ランキング