【感想・ネタバレ】ぴよぴよ 水上悟志短編集 vol.2のレビュー

あらすじ

名作「惑星のさみだれ」で多くのファンを獲得している水上悟志先生のほのぼの爆笑家族ストーリーです。水上先生の読み切り漫画としては最高傑作と呼び声の高い最新作です。前々作「げこげこ」に続く水上悟志短編集シリーズのパート2になります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

短篇集。短篇集ってよっぽど作者が好きじゃないと手を出さないだろうから、埋もれる作品となりやすいのが良くないなぁとたまに思う。

本作品はとてーも良かったです。
選ぶとしたら「ぴよぴよ」と「えらぶみち」、かな。
まぁ、感動的な作品はどうしても印象が強くなるので。
ぴよぴよは月日の流れが怒涛で、きちんと最後はほんわかさせてくれてよかったです。安易に寂しさを残されると、読んでいる方は辛いので。。。
えらぶみちは、構成が神がかってるなと。ありきたりな時間ループものとか作者は言ってますが、そうかな?
主人公もそうだけど、こーこも結構辛い選択をしてるように思う。蹴り飛ばす描写で多少救われるものはあるけれど。
そして墓参りをする主人公の人間性。良いですね。なかなかデキないと思う。

サンダーガールは主人公が魅力的だった。
風穴頭は黒天女のキャラデザにヤラれました。今まで気づいてなかったけど、ヘアピンキャラ好きなのかな、そうかも。

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2012年10月14日

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