【感想・ネタバレ】ぴよぴよ 水上悟志短編集 vol.2のレビュー

あらすじ

名作「惑星のさみだれ」で多くのファンを獲得している水上悟志先生のほのぼの爆笑家族ストーリーです。水上先生の読み切り漫画としては最高傑作と呼び声の高い最新作です。前々作「げこげこ」に続く水上悟志短編集シリーズのパート2になります。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

短篇集。短篇集ってよっぽど作者が好きじゃないと手を出さないだろうから、埋もれる作品となりやすいのが良くないなぁとたまに思う。

本作品はとてーも良かったです。
選ぶとしたら「ぴよぴよ」と「えらぶみち」、かな。
まぁ、感動的な作品はどうしても印象が強くなるので。
ぴよぴよは月日の流れが怒涛で、きちんと最後はほんわかさせてくれてよかったです。安易に寂しさを残されると、読んでいる方は辛いので。。。
えらぶみちは、構成が神がかってるなと。ありきたりな時間ループものとか作者は言ってますが、そうかな?
主人公もそうだけど、こーこも結構辛い選択をしてるように思う。蹴り飛ばす描写で多少救われるものはあるけれど。
そして墓参りをする主人公の人間性。良いですね。なかなかデキないと思う。

サンダーガールは主人公が魅力的だった。
風穴頭は黒天女のキャラデザにヤラれました。今まで気づいてなかったけど、ヘアピンキャラ好きなのかな、そうかも。

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2012年10月14日

Posted by ブクログ

かなり設定が不条理なんだけども、
作者のキャラ設定がしっかりしているから
ちゃんとヒューマンドラマ。けどギャグも忘れない。
すごいわこの人。

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2012年10月05日

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 ぴよぴよは日常コメディなのにどこか哀愁が漂っていた作品でした。えらぶみちを読んでいて水上先生は上から下とか下から上の構図よく描く人だなぁと思いました。階段とかジャンプは盛り上がりますよねぇ

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2011年04月10日

Posted by ブクログ

「げこげこ」同様「ぴよぴよ」もまたシュール。しかしそのシュールさも家族というテーマの元で心温まる話になっている。突出した面白さは無いがふと読みたくなる作品。まぁ短編集だからかも知れないが。

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2011年02月01日

Posted by ブクログ

再読です。

水上悟志作品を読んでいつも思うのは、
「あぁ、この作者は漫画を描くことがものすごく好きなんだな」
ということ。
その情熱が伝わってくる。

特にこの本では表題作の『ぴよぴよ』が特に好き。
心が温まります。
どうも僕は『無骨な父と娘の話』に弱いらしい。『響子と父さん』とかね。

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2010年04月19日

Posted by ブクログ

フフまたパパばっかツッコまれてる

父はボケてなど マジメが取り得のつまらん男だ

んーん 最高のお父さん!


すずめ
幸せになるんだよ

(ぴよぴよ③)

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2009年11月29日

Posted by ブクログ

短編集。
げこげこに比べてしっかりしすぎているくらい出来がいい。
基本変な生物が出て来る。
『えらぶみち』はビューティフルドリーマーのオマージュかな。
『がんばってちゃんとやめよーぜ』『ぴよぴよ』が良い。

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2011年07月26日

Posted by ブクログ

日常の世界の中にさらっとまぎれている異な物たち。そんな変なものたちを見て楽しめればいいかと。あまり深くは考えずに。

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2011年03月21日

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