あらすじ
トラヴァス少佐を乗せた軍用機が突如爆発。制御を失ったその機体は、人里離れたルトニ河の川縁に墜落してしまう。 その頃、ロクシェ首都では、消息を絶ったトラヴァス少佐が麻薬犯罪に関与したという疑惑が持ち上がり、過剰とも思える証拠が次々と明らかになっていく。 一方、やんごとなき事情により生活の危機を迎えてしまったアリソン。そんな母の姿に将来を案じるリリアを、新聞部メンバーが助けようと画策する中……アリソンは「わたし、再婚するんだ!」と陽気に語るのだった。しかも、相手は既に死んでしまったはずのあの人で――! オールスターメンバー総出演で贈る、胸躍るアドベンチャーストーリー、完結編!
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Posted by ブクログ
400ページ近くの大ボリュームで、ついに完結!
欲を言えばもう1冊欲しかったですが、「中巻」は難しかった
んだろうな…
何せこの分厚い本の半分くらいまで、表紙を飾っている二人、
とりわけ男のほう(笑)の出番が占めているので、
もし「中巻」だったらほとんど彼の出番で面食らうことうけあいです。
私は彼が「アリソン」時代から1番好きなので
どんとこいでしたけどね!
もう1巻ほしいと感じるのは、読めばわかります(笑)。
もちろん大団円ですが、気になる箇所も若干残してます。
個人的には、「まだだったのか!」な金髪のお爺さんの件が
見れて嬉しかった。
あと、口絵が、泣けます…
最後まで素晴らしかった!
今月に出る新作も楽しみです。
Posted by ブクログ
アリソンからずっと追いかけてきた人(ほとんどがそうだとは思いますが)にとっては本当ににやにやできる作品だと思います。
特に親世代大活躍!です。
「アリソンだよね?」「他に誰がいるっていうのよ?ヴィル」この掛け合いがまた見られただけでもう幸せなのに、ラストの結婚式シーンが…!
カラー口絵でわかっていたことですが、それでもやっぱり感動です。。
反対(?)に、リリトレの出番は少なめだったかなって感じます。
めでたく一緒になったアリソンとヴィル、メグとセロンとは違い、やっぱりあまり進展がないからでしょうか…?でも手をにぎるシーンで、うおお!ってなりました。笑
あとがきにもちらっとそんなことを言ってましたが、ぜひともまた彼らの物語を読みたいものです!
リイナちゃんは第四に進学すると思ってました…
Posted by ブクログ
アリソン・リリトレ・メグセロと続いた大陸シリーズの下巻、完結編。
まさに完結編に相応しい内容だったのではないかなと思います。
思い返せば7年ほど前に友人にアリソンを借りたのがきかっけですが、シリーズ開始から11年ですか。長いシリーズでした。
あえて評価に順をつけるならリリトレ>アリソン>メグセロな自分です。
まぁ、メグセロはまたストーリーのテイストが違った感じにはなるのでなんともいえないのですが。
さて、そろそろ本書の感想をば。ネタバレを多分に。
上巻で気になったまま放置されていたトラヴァス少佐ことヴィル。
彼の戦いが前半では記されています。ちょっとムゴイ。でも作者らしかった。
サイラスが助けに来てくれたシーンでは思わずファーーーーwwwwと声が出てしまいました。アリソンもう一度読もう。
ヴィルとベネディクトの共闘もなんだか久々で、アリソン時代を想起しておりました。
なんというかこの、ニクイ演出ですよね。
そして話は首都へ移って、最終的には結婚式へ。
扉絵の時点で結婚式やるんだーって感じだったのでワクワクしながら読んでました。
トレイズがリリアの手を握るシーンではおっ?となりましたが、そこまで。
ヘタレの称号を濯ぐにはまだまだ時間がかかりそうですね・・・
もっとリリトレのいちゃいちゃが見たかったです。でもまぁ、あの二人らしいっちゃ、らしいのかな。
メグセロはなんかもう既にカップルとして出来上がってる感が。
まぁメグに関しては上巻のセロンと部室で二人になるシーンが最高でしたね。
いやーそっかーメグはアサシンだったのかー(棒
最高っす。
そしてアリソンとヴィルと、その周辺。
ようやくメリエルがお披露目だよ!!!かわいいだろ!!!
いやー、眼福。
カルロとかキンスキー少佐とかいろいろでてきて、なんかもう感無量でした。
堂々のフィナーレだったと思います。
この本の続きが読みたくなるのはきっと俺だけではないはず。
あぁ、終わってほしくなかった…。
Posted by ブクログ
「アリソンとヴィルとその他」という内容は、このシリーズを「アリソン」からリアルタイムで11年追いかけてきた自分にとって、予想を超えて期待に応えてくれたものでした。やはりヴィルが活躍する姿は格別で、彼とともに活躍するアリソンとふたりを助けるベネディクトという図は安定感があります。またトレイズが相変わらず不憫だったり、メグセロのラブラブっぷりも確認できたりと、シリーズメンバーそれぞれに見所はありますが、下巻の主要メンバーが戦中組主体だったのは嬉しい限り。
そしてなによりも終盤の展開がいい。
かつて、教会のなかで少女に押し倒される形で互いの思いを確かめ合ったアリソンとヴィル。その彼らが守りたかった人々に祝福されながら晴れて結婚式を迎える構成は、大団円という言葉につきる素晴らしい幕引きで、感に堪えません。
長い間、楽しませてくれて本当にありがとうございました。
Posted by ブクログ
ついに完結。最後はちょっとドタバタ感があるけど、大団円。
ヴィルくん(あのときはトラヴァス少佐かな)がんばった。生還した、銃撃戦もした。
この後はイクストーヴァで過ごすのかな。リリアは寮みたいだし。
Posted by ブクログ
1つの大陸の物語シリーズ完結巻。
「アリソン」から読んでてよかったー!!
今までの本、全部読んでいる人は
かなり読みごたえあって楽しいんではないでしょうか。
全キャラ出演って正直無茶なんじゃ…とか思ってましたけど
無理なくみんな出てきて面白かったです!
Posted by ブクログ
「えっと……」
「久しぶり!」
もうね、このセリフを読んだときの感動ね。
長編シリーズを、しかも年に1冊しか刊行されないこのシリーズをずっと追いかけてきたファンへのご褒美といってもいいかもしれない。
昔読んだときのことがぶわーっと思い出されてね。
あぁ、やっぱり親子だなぁ。
というわけでアリソンシリーズオールスターこと「一つの大陸の物語」の下巻にしてシリーズ完結編。
まさに「オールスター」の名に相応しく、アリソン、リリトレ、メグセロから様々なキャラクターが登場し盛り上げてくれました。
特にラストに明かされた某軍人。
チョイ役だけどすごく印象に残ってて、再登場してくれて嬉しかったな。
序盤はトラヴァス少佐の戦い。
上巻ラストの飛行機事故から辛くも生き残った少佐が、なんとか事態を打開しようと人々の手を借りながら戦います。
ここはもう完全に作者の趣味だね。
サバイバル知識や銃の知識がここぞとばかりに散りばめられてる。
1秒で弾層を交換するシーンとか、嬉々として書いてたんだろうなぁ…
上巻冒頭で登場した「懐かしい男」に会う男も、大方の予想通り。
「懐かしい男」の名前を呼ぶシーンはよかったな。
後半は結婚式。
あのキャラとこのキャラの結婚式にみんなが集まってきます。
そこで色んなことを思い出しながら読んでいたところに冒頭のセリフですよ!
やられたなんてもんじゃないね。
ほんとこのシリーズ大好きだ。
相変わらずの新聞部の面々もよかった。
特にマティルダ王女と絡むあたりね。
「わりと本気でした」には爆笑したw
物語として見ると、占い師の示唆があったとはいえ再会が偶然過ぎたり戦闘シーンもなんだかなって感じだけど、
そもそもこのオールスターはそういった部分を楽しむ作品ではなく作者が書きたいように書いたキャラクターたちの「今」を楽しむ作品でしょう。
シリーズのファンとして堪能させていただきました!
続きをいつまでも待っています!
Posted by ブクログ
前回の、そういえばまだであって間もない二人だったな、のトレイズとセロン。なんだろう、メグミカとリリアが友達なので、普通にこの二人も親友のような気がしていたが、そんなことはない。
最近転校してきたばかりだ。
そしてセロンのトレイズに対する客観的な判定で、トレイズは十分鍛えられた人だということを思い出した。なんということ、リリアと一緒だとへたれすぎてそうは思えないけど、そうだよね、彼王子様だけど立派に戦士だね。
と、この二人の真面目なお話から引き続き。
結構お茶目な学園生活。ささやかにスリリング。
最終的に、ハッピーですけど、かなりバイオレンス。
芋虫は確かに滋養がある。タンパク質も、何もかもある。
わかっている、極限だ。
でも私は食べたくない。
最終的にいろいろな人が出てきたので、アリソンシリーズとか読み直したくなりました。