【感想・ネタバレ】数式のない宇宙論のレビュー

あらすじ

人間ははるか昔から宇宙を知りたいという情熱を燃やし続けてきた。現代のような大規模な実験装置のない時代、ガリレオはなぜ地動説を確信できたのか? ニュートン、アインシュタインの頭の中とは? 宇宙と向き合う人間の頭脳の挑戦の歴史を、宇宙論にも造詣の深い芥川賞作家が数式を一切使わずに描き出す。私立文系出身の人はもちろん、高校生にもわかる人間と宇宙の物語。

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Posted by ブクログ

数式を用いずに宇宙論をということで、古代ギリシャから今に至るまでの科学者たちの発見、エピソードを紹介。紀元前にはエラトステネスによって地球の概略のサイズまでわかっていたというのがすごい。パスカルの考える葦の引用で始まり、同引用で締めくくられる。

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2019年04月27日

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