【感想・ネタバレ】昭和流行歌スキャンダル そのときヒット曲は生まれたのレビュー

あらすじ

老いも若きも肩を並べて聴き入った、昭和の「流行歌」。数々の名曲の裏には秘められたエピソードがあった! 今井正監督が嫌った主題歌「青い山脈」。石原裕次郎「錆びたナイフ」の詞は盗作? わずか3分で作曲した「ブルーシャトウ」。古賀賞予選落ちの「さざんかの宿」などなど、一挙公開!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

島野功緒 著「昭和流行歌スキャンダル」、2010.3発行です。スキャンダルというよりエピソードですね、昭和50年代末までの流行歌について。老いも若きも肩を並べて聴いたNHK紅白歌合戦の共感、はい、確かに流行歌は昭和をもって終わったと思います。それにしても名曲がメジロ押しですw。戦前・戦中では①松平晃・伏見信子「花言葉の唄」S11②松島詩子「マロニエの木陰」S11③霧島昇「誰か故郷を想わざる」S15、昭和20年代では④藤山一郎・奈良光枝「青い山脈」S24⑤伊藤久男「あざみの歌」S26⑥伊藤久男「君、いとしき人よ」S28、昭和30年代以降では、40年代が黄金期と聞きますが、私は50年代がいいです。⑦布施明「シクラメンのかほり」S50⑧山口百恵「秋桜(こすもす)」S52⑨山口百恵「いい日旅立ち」S53。私の好きな歌には「花の歌」が多いです(^-^)

0
2017年11月04日

「学術・語学」ランキング