あらすじ
(クリスマス・イヴに死のう)人里離れた山林に死に場所を求めた「僕」の前に、一台の車が現れた。やって来たのは、自殺サイトで知り合ったらしき男女6人――。彼らの最期(さいご)を陰から見届けた僕は、その中の一人の美少女に目を奪われた。彼女のあどけない死に顔が、僕の冥(くら)い欲望に火をつけた……。人間の深い業(ごう)を描き、戦慄の世界へと誘う衝撃の書!
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Posted by ブクログ
どストライクだった…
読んでからずっとこの小説が頭から離れない。
同じようなジャンル(ネクロフィリア系)を
探して読み漁りたい…
愛した人(死んでいるけど)が
だんだんと腐敗していく悲しさよ…
殺戮にいたる病も大好きなんだけど
私はこっちの方が純愛で好き。
主人公がいい。
紳士的で物腰もやわらかくて、
決して乱暴はしないし…
いや、人を殺してんだけど(笑)
満月の晩に、一緒に死にましょう。
素敵やん…