あらすじ
一子への想いを自覚した古白! 仮面を付けたまま告白するが気持ちは伝わらず、逆に一子を怖がらせてしまう。どうすれば想いが伝わるか悩む古白の前に、突然母親が現れ「学校を辞めろ」と告げて!? 一方、努も一子へ想いを募らせていて…。果たして、それぞれが出す答えは──。
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Posted by ブクログ
高尾さんは本当にいいお話を書いてくれる。毎回やられる。泣かせられるう。
このお話はいちこと古白のお話だけで完結しちゃったから、彼ら以外の同居人たちの話も読みたいなあ。まさかの最終巻において健と春香と直くんの関係を少し見せてくるといういぢわるさ。是非スピンオフで続編を書いてください…
Posted by ブクログ
できればもっと読んでいたかったなぁと思わせる最終巻。
いちこちゃんと古白くんの恋が成就したのはいいが、何分サブキャラの住民たちが本当にいいキャラクターばっかりだったので彼らの今後が気になって仕方ない。
でも一途に頑張る古白くんや、その思いを受け止めたいちこちゃんが本当に幸せそうでじんわりきた。
先生の表情の描き方はひとつひとつ丁寧だし、沁みるモノローグも圧巻で、いい作品をここまで追いかけてきてよかったなと思う。
Posted by ブクログ
少し焦れったいけど、幸せにたどり着くならいいや。
努の他人は幸せにするけど自分の幸せをまだ掴めていない所は、読み手として彼の幸せを祈りたくなる。
多分、高尾先生が書いたものの全部は私まだ理解できてないのかも数年後読み返したら、また新しい解釈ができるのかもしれん。
Posted by ブクログ
以前の古白ならお面の下の顔はもっとオドオドしてたんだろうな。
一段成長したからこそのあの顔。
それにしてもいちこちゃん、随分お待たせしたのね〜(笑)
健さんメインのスピンオフとか読みたいな〜♪