【感想・ネタバレ】物語 アイルランドの歴史 欧州連合に賭ける“妖精の国”のレビュー

あらすじ

アイルランドは人口僅か三五〇万余の小国ながら現在、世界各地に住むアイルランド系の人々は七千万を超すといわれる。現大統領メアリー・ロビンソンは就任演説で「七千万同胞の代表として」と抱負を語った。紀元前数世紀いらいの古いケルト文化と伝統を継承するこの国は、いま統合ヨーロッパの息吹の中で、新たな飛翔を試みている。本書は五千年に及ぶ民族の哀歓の歴史を跡づけ、北アイルランド問題の本質にも迫ろうとする。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
アイルランドは人口僅か350万余の小国ながら現在、世界各地に住むアイルランド系の人々は七千万を超すといわれる。
現大統領メアリー・ロビンソン女史は就任演説で「七千万同胞の代表として」と抱負を語った。
紀元前数世紀いらいの古いケルト文化と伝統を継承するこの国は、いま統合ヨーロッパの息吹の中で、新たな飛翔を試みている。
本書は五千年に及ぶ民族の哀歓の歴史を跡づけ、北アイルランド問題の本質にも迫ろうとする。

[ 目次 ]
序章 古代アイルランド
第1章 中世アイルランド
第2章 イギリスによる植民地化
第3章 近世初期のアイルランド
第4章 カトリック教国アイルランド
第5章 アイリッシュ・ナショナリズム
第6章 独立運動の高揚
第7章 アイルランド自由国から共和国へ
終章 戦後のアイルランド

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2011年04月06日

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