あらすじ
『SFが読みたい! 2003年度版』が選ぶベストSF2002[海外編]第1位!暗礁に乗り上げた研究プロジェクトを救うため、ジテタミンを投与されたジョアンナが擬似臨死体験のなかでたどり着いた先は、思いもかけぬ場所だった。自分は確かにここを知っている。なぜ、どこか思い出せないのだろう? ジョアンナは答えをもとめて必死に調べ始める。なんども臨死体験を実験で繰り返し、ついに突き止めた真相は、まさに予想だにしないものだった! 読み始めたら止まらないローカス賞に輝く感動作。
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Posted by ブクログ
え〜、まだ下巻のこんなにページが残っている段階で、主人公がこんな事になってしまって、いったい作者はどうオチをつけるのだろう…(だからといって、ハイテンポでどんどん事態が進んで、どんでん返しのまたどんでん返し、などという展開では全くありません)
Posted by ブクログ
無意識下って不思議。
いつ誰が何に対して何を思って、それが様々なメタファーになってあらわれるか
本人にもわからない。
人それぞれにNDEのビジョンがあるなら楽しいな。
登場人物、物語に流れる空気感が心地よかった。
病院で職務に従事する人たち、すごく素敵でした。
あとやっぱり、ドクター・ライトがチャーミング。すき。