あらすじ
【ドキドキの三角関係!!】昔フラれたと思っていた銀太から「ずっと好きだった」と告白された光希! だけど遊のことも気になり始めていて…。学園祭では、遊と銀太がテニスでダブルスを組んで試合をすることに。負けたチームが坊主なんて、そんなのアリ!? 爽やかなテニス姿にときめくホップ・スキップ・コメディ、第2巻♪
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恋の四角関係
両親の離婚と再婚、そして再婚相手の家族とその息子との同居生活を始めた女の子の高校生活を描いた作品の第二巻。
一巻目では同居生活の始まりとその中で家族に対するわだかまりがまだあった光希。
しかしくっつくはずの夫婦がけんかをしたことによって同居解消の危機に瀕してしまう。
光希の同級生で新しい同居人の遊がまた生活環境が変わってしまうことにちょっとがっかりしているのを見て両家の夫婦に対して啖呵を切ってしまう。
しかしそれはそれぞれの夫婦による企みで同居生活に反対している光希になんとか自分たちのことをわかってほしいと一芝居うったものだった。
こうして順調に家族関係が進んでいくが、今度は学校生活のほうで波乱がある。
人を食ったような態度をするがなんだかんだ優しくて、そして顔のいい遊に惹かれていく光希。
しかし彼女にはかつて好きな人がいた。
それは部活が一緒のクラスメートの(すおうぎんた)だ。
中学のときはほぼ両想いだったが、行き違いと勘違い、そしてそれをちゃんと説明と訂正をしなかったことによって二人は結ばれなかった。
光希はもう吹っ切れたようだが銀太はまだ彼女のことが好きだ。
ギクシャクした距離感もだいぶ埋まって昔と同じように接することができるようになったのに突然現れた遊によって光希は彼のことばかり考えてしまうし、銀太はそんな遊が気に入らない。
三角関係のようなややこしい関係になったところにさらに状況がややこしくなる人物が絡んでくる。
遊の中学時代の同級生で一時期付き合っていた鈴木亜梨実(すずきありみ)の登場によってこの四人の関係はもっと複雑になっていく……。
一巻目に比べて家族よりも学校生活の描写の方が多くなったため、あまりぶっ飛んだ感じはしなくなったが、あいかわらずおもしろい。
続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
茗子の先生との交際エピソードは必要なのか。今後の検証が待たれます。高校生なので、小学生の「CCさくら」よりはマシですけど。
光希、亜梨実、遊、銀太の4人が光希・遊両親のスワッピングと同じことをするんじゃないかと。遊、銀太から1人を選べない光希を見て思うのでした。髪型、服装に一貫性が無いのは、その象徴なのでしょうか。
匿名
銀太のくだりの話大好きです!何度読んでもキュンと来てしまう。両片思いだったのが素直になれずすれ違ってしまって、、、という流れ。ハズレない展開ですよね〜!銀太の表情切ない、、、!
Posted by ブクログ
亜梨実さんオシャレで可愛いけれど、策略的でなかなかしたたかだなぁって思ったり。
この辺りから記憶が曖昧で覚えていないので、茗子の秘密も出てきて、どういう風にまとまっていくのか続きが気になる。
ゆれる乙女
遊か銀かどっちを主人公が好きになるのかは游でしょうけど
いまだになぜこの漫画が人気だったのか
分からない。小学生の自分だったら好きになっていたのかなぁ。