【感想・ネタバレ】安政五年の大脱走のレビュー

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さすが五十嵐さんの作品だなぁ。やっぱり違うなぁ
やぁー桜庭さんがよかったね。色々な伏線があって
宗十郎さんイメージ的には土方タイプ。和解最期にできてよかったなぁ。美雪姫はずっと桜庭敬吾がおもいびとだったんだなぁー。やっぱり五十嵐さんの作品は面白い

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2012年09月20日

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井伊直弼のわがままから、南津和野藩の美雪姫と51人の半紙が絖神岳に幽閉され、捕らえられた南津和野藩士が大脱走を企てる話。まったくの奇想天外なストーリーですが、この本の本質は、人の心は力では動くものではないということ。この本質を感じつつ、いかに抜け穴を掘るかに引き込まれつつ、最後に”えええええ!”ということになる。ぜひあとがきまで読んでもらって十分楽しめる。
五十嵐貴久の本ははじめて読みましたが、なかなか面白い。感じたのは、まっとうな話に推理小説の筋書きを取り入れたようなかん時がする。まっというな小説とはいえないが、すごく面白く読める一冊です。ぜひお薦めの本です。

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2011年01月30日

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 時代劇としては読みやすく、ボリュームの割にはサクサクすすめました。途中までの展開は面白かったのですが、ラストに行くにつれ、ちょっと尻すぼみ感が否めません。あれだけ苦労した洞穴を使わずに、気球で逃げるって・・・・。 お姫様が気球で逃げた後家臣がどさくさまぎれに全員無事に逃げられるのも、ちょっと??。 どうやって終わらせるか、五十嵐さんの中でも葛藤があったような気がします。ちょっと消化不良の終わり方でした。残念。

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2013年01月09日

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映画 大脱走を江戸時代ベースに置き換えたような作品。トンネルは途中上手く行き過ぎていて最後何かあるとは、簡単に想像できたし、途中のフリも落ちを予感させた。
井伊直助わるいやつだなあ。」

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2013年01月02日

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安政五年、井伊直弼に謀られ、南津和野藩士五十一人と、美しく才気溢れる姫・美雪が脱出不可能な絖神岳山頂に幽閉された。直弼の要求は姫の「心」、与えられた時間は一カ月。刀を奪われ、逃げ道を塞がれた男達は、密かに穴を掘り始めたが、極限状態での作業は困難を極める…。恋、友情、誇りが胸を熱くする、痛快!驚愕!感動の娯楽大作。

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2011年12月12日

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