【感想・ネタバレ】ベアゲルター（６）のレビュー

沙村広明

[ブクログ · ★★★★★]

今回はずいぶんストーリーが進んだ感じ。相変わらずナミはカッコいい！女子三人が結束してるところもいいですね！新しいキャラ登場してさらに期待が高まります。海燕と叡祐がどうなるのかも。そして元警部！これはキャラからしてロジャーテイラーですよね！Queenファンの目は誤魔化せませんよ。

[ライム味 · ★★★★☆]

ラスト近い？

敵のヤバい思想が直接ハッキリ語られる。わかってはいたがヤバい連中。ここにきてさらに味方が！？性格はマトモそうな、ホッとする人物だが・・・。主要男性陣も集結してラストが近そう。

[ブクログ · ★★★★☆]

大きな動きはないものの、トレーネの義手を作った新たなお姉ちゃんキャラが登場。義足＆顔に大きな疵痕という負けず劣らずの強いキャラクター。
あと、今回登場する怪しいロボトミー手術用の器具が、クローネンバーグの「戦慄の絆」を彷彿とさせる異形のフォルム。判ってる感が凄い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「懺悔（くい）なき邪悪（あく）に、応報（むくい）の餞（はなむけ）！
　絶対！　絶命！！
　エクスタ死ィ！！！
　重すぎる罪を贖えるのは…命だけ――――。」
という帯のテンション高くて笑う。
欠損好きとしては、２０３ページに込められた情報と感情と抒情が凄まじすぎて。