感情タグBEST3
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Posted by ブクログ 2023年10月22日
シンプルながら面白かった。30年前の本なんだな。
あえて突っ込むとしたら、主人公夫婦のバックボーンはなんの意味があったのか。最後に繋がると思ったら全く関係なく、「この流れは玲子さんの呪いか?」と思いきや違う。
閉鎖空間の中でも、人間が狂気に走ることもない。
あと最後の方、トラウマのエレベーターに何...続きを読む回乗んねん!と言いたくなった。B1に運ばれると思うじゃん!毎回きっちり1階に運んでくれる優しさよ。
Posted by ブクログ 2023年09月11日
最後には謎が明かされると思ったが謎のままだった。それがまた怖さを倍増させていて良いですね。最後に値下げされたのは事故物件になってしまったからかなと考えるとゾクゾクしました。
Posted by ブクログ 2022年12月13日
恐怖すぎた。
続きが気になって2日間で読み終わってしまった。
火曜日の午前3時半。
ラストは、あの後、ハッピーエンドだったと思うことにする!
Posted by ブクログ 2022年09月02日
怖かったです
謎のソーラービームの所で冷静になっちゃったけど、逆にソーラービームが無ければ怖すぎて漏らしてたね
ありがとうソーラービーム
Posted by ブクログ 2022年08月06日
シャイニング感があって、時が経つたびパワーアップする怪異がいい。引っ越していった住人の安否が気になるし、最初から色々勘ぐってしまったけど、特にその辺は描かれなかった。
あのマンションに戻らず、ホテルとかで暮せばよかったのに、、詰めが甘いと思った。
登場人物みんないい印象だったし、多くの謎は残ったけど...続きを読む面白かったです。
Posted by ブクログ 2023年12月12日
夜に読み始めてしまい、怖すぎたので先が気になりつつもそろそろ読む手を止めなきゃと思っていた矢先、ビームが出るSFな展開で怖さが萎えた。そのおかげでラストまで一気に読み上げることができました。途中までは怖くていい作品だったのにな。
聞いたことのある本だったので手に取りました。
日常と非日常の交差、生と死の交差、序盤から色々な伏線が散りばめられており、ドキドキしながら少しずつ読み進め、後半、怪異が本格的に顔を出し始めてから一気に読み終えました。
文章が上手いので面白い…といえば面白いのですが、あれだけ大風呂敷を広げながら、意...続きを読む味ありげに出てきた前妻の位牌も、火葬場や墓地も、打ち捨てられた町おこしの計画やトンネルも、何一つ伏線が拾われないまま、いつの間にか物語が終わりました。
正直、仕事をやり切らないままに放っていかれたようなこの読後感にはかなり不満。
Posted by ブクログ 2020年12月02日
初刊が1988年なので、「リング」や「呪怨」よりも古いホラー小説です。物語としては非常にシンプルでとても読みやすかったのですが、世界観に入り込んでしまうタイプの私としては、行き詰まった状況の中で落ち着きを失う登場人物たちと、リーダーシップを発揮できる人間が1人もいないもどかしさに「もっとこうした方が...続きを読むいいのに!!」という気持ちで、ちょっと物語に置いてけぼりにされていく感覚がありました。
Posted by ブクログ 2019年06月18日
あの家での体験は本当に恐ろしい出来事でした…ラストかとがっかりしながら読み捨ててたら、しっかり他人巻き込み子供も犬も容赦ない全滅エンドで、読後じーんと余韻に浸りました。
この如何にもな小説のタイトルをみて、ドキドキするあらすじを眺めて、さぞや怖がらせてくれるストーリーなんだろうなと覚悟をして本書を読みました。
救いもオチも無い、体がうすら寒くなるようなホラー話は好きですが、この薄っぺらなストーリーはぜんぜん怖くなかった、というのが感想です。
特にシラけさせられた...続きを読むのは後半の、例のあのシーンです。。。
瞬く間に人間を溶かすほどの強いレーザー光線で、生きた人間を瞬殺してしまうような、なんだか近未来的な技術を持つ悪霊…。
あらら…となりました。
あのシーンにはちょっと笑ってしまいます。
主人公らの最後の3日間なんて
地球が終わる日のような終末的雰囲気でした。
窓も開かず電気も切られ、密室内が暑くて可哀想だと思いましたが、ホラーとして怖くない。
悪霊たちがみんなでわいわいエレベーターに乗ってやって来るラストにも、うーん…
文体が軽いのでぱらぱらと読みやすいですが、
世界観がしっかり作り込まれている、話の上手い作家さんに共通するような迫力を感じませんでした。