あらすじ
平安時代末、京の都。平重盛の家臣・斎藤時頼は長者の下働きの娘・横笛と懇意になる。側女にでもするつもりかと周囲は冷やかしていた。そんな折……。遥か遠い昔、時の軒端に咲いては散った儚く切ない悲恋集。表題作のほか「方塞がりの辻」「布引き」「竹葉」「斧の柄」「花の道行」を収録。
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Posted by ブクログ
河村先生、初読み。
歴史物。織田信長の妹のお市の3人娘の末っ子を中心とした話。
私の頭ではちょっとよくわからない部分などもありました。でもそれがいい!
易しく噛み砕きすぎた作品よりもちょっと難しいくらいがすきなので、読み応えがありました!
すごくのめりこむというわけではなかったけど、歴史に興味がある読者としては、読み応えがあったので、また歴史物を読みたい気分の時に、この作家さんの他の作品も読もうと思います♪