【感想・ネタバレ】時代ロマンシリーズ 12 緋の谷のレビュー

あらすじ

平安時代末、京の都。平重盛の家臣・斎藤時頼は長者の下働きの娘・横笛と懇意になる。側女にでもするつもりかと周囲は冷やかしていた。そんな折……。遥か遠い昔、時の軒端に咲いては散った儚く切ない悲恋集。表題作のほか「方塞がりの辻」「布引き」「竹葉」「斧の柄」「花の道行」を収録。

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Posted by ブクログ

平教経そっくりなために辿った蟇丸の運命、苦しい恋を胸に抱いたまま死んでいった六郎、源氏・平氏・藤原氏に愛された常盤の恋、気づいてもらえぬ恋に苦しんだ小督、いがみ合い交わることのなかった平重衡と仲子、赤穂浪士の短い恋――・・・。
添い遂げることのできなかった6つの短編悲恋を収録した時代ロマンシリーズ第12弾。

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2009年10月04日

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