【感想・ネタバレ】こつこつ、オムレツのレビュー

あらすじ

老舗ホテルでも注目を集めるなど、前途洋々だった若手パティシエの田城陶子。だがカリスマシェフに叱責されたのと時を同じくして、ポシュ(絞り袋)が扱えなくなる。人生を賭してきたお菓子作りができなくなった陶子に、知人のライター・小瀬が「思い出のオムレツ」について様々な人に聞き取る取材に付き合わないかと声をかけてきた。様々な人生模様と彼らを変えた味の記憶を辿る中で、止まっていた陶子の時間は少しずつ動きだす。

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Posted by ブクログ

社会人になって、思い描いていた人生が180度変わることって本当にあるんだなと痛感します。
なんとなくこのままキャリアを積んでいくと思っていたけどあらゆる理由で、その道を変えざる得ないときの勇気が実体験も相まって痛いほど伝わるし、その絶妙な心情の動きを描かれていて胸がキュッとなりました。
でもその道も決して間違ってないと、そっと背中を教えもらえる本です。
これからの人生に迷ってる人や、同じような経験をして人生の路線が変わった人も読んだら絶対心の支えになってくれます。
そして美味しい卵料理でその人生に寄り添った暖かい気持ちにもなって、忙しい時こそ読みたいです。

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2026年03月11日

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