【感想・ネタバレ】ペンション・ワケアッテのレビュー

あらすじ

人生はずっと続くから。
つかの間の休息を。
山のふもとに立つ「ペンション・ワケアッテ」。タクシー運転手によると、「ワケアリ」のオーナーが経営しているらしい。不安や秘密を抱えながらペンションを訪れる人々だったが、大自然に囲まれた静けさの中、本当の自分の気持ちに気が付き、明日への一歩を踏み出していく。
あくせくした毎日から抜け出し、「今」を生きる大切さを噛みしめたくなる、温かな連作短編集。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今年の目標を「自分軸」に設定した自分にぴったりの本だった。
他者や世の中のできごと、溢れるたくさんの情報に翻弄され自分を見失った客たちが、ペンションの2人に出会い自分の心と向き合い自分を取り戻す物語。
自分自身の声は小さくて、日常の中では注意深く耳を傾けないと埋もれてしまう、なかったことになってしまう。

意識的に自分の声を聞き行動していこうという気持ちがさらに強まった。
文体も読みやすく短編なので、本が苦手な人にも読みやすいと思う。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

小吉と楓、看板猫のミリンが心に傷を持つお客を出迎えてくれる。
そのペンションの名は「ワケアッテ」
訳ありの客が訪れる(?)
それぞれの悩みを打ち明けると
特に押し付けがましいことを言う訳でもないのに
みな、不思議とスッキリとした様子で帰っていく。
そして、口コミを読んだ次の客が訪れる。
という具合に繋がっていく。

抱える悩みもひとそれぞれ。
「ワケアッテ」
なるほど、発音を変えるだけでそれぞれ違う意味を持つ。
タクシー運転手のキクチさんもいい味を出している。

0
2026年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

八木沢さんの作品は全て読んでいます。
ほっこりした「いい話」が特徴です。
本作も同様の路線ですが、
本作は何というか都合が良すぎるというか、
安易な「いい話」が多かったように思います。
読みやすくていいんですけど、
刺さる話や言葉、残るものはあまりなく、
薄いなあという印象です。2寄りの3。

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2026年03月12日

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