【感想・ネタバレ】いねむり先生 3のレビュー

あらすじ

サブローと「いねむり先生」は松山に旅打ちへと出かけた。競輪に麻雀。いわくありげな人々と興じるギャンブル、二人の間に流れる濃密な時間。しかし、そんな時間に打ち込まれるくさびのように、サブローの肉体と精神に変調を来たす出来事が。松山は一転、苦悩と自問の地に──。 伊集院静の自伝的長編小説を、魂の絵師・能條純一が渾身の漫画化。

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Posted by ブクログ

伊集院静の自伝小説の漫画化、第三巻。前巻からの続きで、サブローは先生と共に松山を舞台にギャンブル旅を続ける。二年前に最愛の妻を亡くしたサブローの傷心が先生との旅で少しづつ癒されていく過程が感動的。能篠純一の描く絵がとにかく素晴らしい。現代の漫画家では、谷口ジローと能篠純一が群を抜いているのではないだろうか。

まだ原作は読んでいないのだが、近々、文庫化されるらしく、是非とも読んでみたい。

…人は病気や事故で亡くなるんじゃないそうです 人は寿命で亡くなるそうです 深い言葉だ!

近々、藤原竜也と西田敏行でテレビドラマ化されるようだ。

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2013年08月20日

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