【感想・ネタバレ】コーチングのプロが教える リーダーの対話力 ベストアンサーのレビュー

あらすじ

◎まずは、相手の話を積極的に「聴く」
◎好奇心をもとに相手へ「問いかける」
◎会議でリーダーが「頑張り過ぎない」
これだけでチーム内のギスギスが消え、メンバーもリーダーもラクになります!――本書では、世界有数のコーチ養成機関CTIの在日提携法人でプロコーチとして活躍する2人が、「いつでも・どこでも・誰とでも〈納得の答え〉を生み出す対話法」を徹底解説。強い信頼で結ばれたチームづくりの秘訣がここに!

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Posted by ブクログ

会社にあったボロボロの本で、捨てるというので折角だからと読んでみた。捨てるには惜しい、なかなか実りのある内容だった。

内容は、いわゆるコーチング。「ベストアンサー」をキーワードに、本当に自分が求めるものは何か、という動機づけから傾聴・質問等、コーチングでおなじみの手法を説明。コーチングの本は鈴木義幸氏やコーチAの本が有名なので、何冊か読んだ。同じコーチングなので大筋は似たような主張だが、エネルギーパターンや視点の広がり等、なかなかユニークで興味深い箇所もあり参考になった。

「リーダーの対話力」と銘打たれているが、セルフコーチング的な記述も多い。必ずしもリーダーを想定しなくとも、コーチングの概略本・自己啓発本としてもなかなか意味があると思う。

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2019年03月21日

Posted by ブクログ

CTIコーアクティブコーチングに基づいて書かれている。ビジネス、会社組織での想定であり、コーチングの初心者向け。
この本からコーチングに興味を持たせるよう、誘導させるようにも感じられる。
内容的には非常にわかりやすく、他の人にも薦められる。

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2019年01月20日

Posted by ブクログ

・あなたが今やりたいことは何ですか?
・自分の考えを押し付けない
・メンバーが気軽に話せる土台作り
・自分の中から、持てる力を最大限に発揮するために今本当はどうしたいのか?を引き出す(ベルトアンサー)
→充実感、主体性、今を受け入れる
・問いがあるから答えがある(希望や可能性)
→未来、成長、自分の好きなこと
・こう思えるけど、こういうこと?
・リーダーに必要なのは、質問力と傾聴力

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2018年03月03日

Posted by ブクログ

1.自分自身の本音、価値観などに焦点を当てながら問いかける
2.問いかけによって、充実感、主体性、人生の経験への願望が呼び覚まされる
3.その願望とその達成に向けた行動がイメージできる
対象、視点、感情、実感のフローを逆手にとることで、ひとつの希望を見出すことができる
本気でひかれる視点が今のベストアンサーであり、外にあるのではなく、自分の中にある

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2016年07月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

リーダーがメンバーからチームとしてのベストアンサーを引き出す。
答えは相手の中に既にあるのだから、それを引き出す。
そのためには自分自身のベストアンサー、つまり軸を意識しながら、メンバーに当事者意識をもたせ、仮説思考をうながし、、、と理屈では分かるが、理想通りにいかないのが現実。
そう簡単にはうまくできなくても、意をもってかかわることが大切なのだろうね。
12-10

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2012年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コーチング、リーダーシップ、法人プログラムを提供するCTIジャパンの書籍。
わかりやすくまとめられている読みやすい書籍。核心的なことが書かれているわけではないが、忘れがちな大事なことが書いてある。なんども読み返して自分に身につけたい書籍内容。しかし、現実としてこのコーチングがどこまで役にたつのか、、


p.4 コーアクティブ・コーチング=クライアントを「もともと完全で自ら答えを見るける力を持っている存在」としてむきあう
p.41 ポジティブな感情を呼び起こす問いを
「どんな自分になっているだろう」「魅力は何だろう」
p.86 リーダーは問いと答えのサイクルを
p.109 比喩のスキル をつける。
  「混乱している?」->「キミは霧の中をさまよっているような感じかな」
p.123 オープンクエスチョンで

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2011年04月16日

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