あらすじ
対戦企業の脅しによって「棄権」させられたことを知った闘技者・沢田慶三郎! 3対1の不利な状況にも関わらずユリウス・ラインホルトたちに場外戦を挑み――!!? さらに続く第7仕合 “伝説の傭兵”ムテバ・ギゼンガVS.“投殺主義”目黒正樹の血みどろの死合も開始ッ!! 拳願絶命トーナメントが加熱するッ!!!
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企業同士が雇った闘技者同士を戦わせ、その仕合の結果によっては総事業費100億円のビジネスも獲得可能な、300年前より裏社会で行われている「拳願仕合」。
ある日、冴えない中年サラリーマンの山下一夫は闘技者である十鬼蛇王馬(ときたおうま)の世話係に任命され、共に拳願仕合に参戦し数々の強敵たちと仕合をしていくことになるが…。
警察官、暗殺者、医者、プロレスラーなどバラバラな背景を持つ闘技者たちの本気の殴り合いが高い画力で描かれており、どちらが勝つのかまったく読めない迫力のある仕合シーンは1度読み始めると止めることは出来ません!
また主人公の十鬼蛇王馬と山下一夫コンビの絆も作品の大きな魅力です。最初は王馬に怯えていた一夫でしたが、共に苦難を乗り越えていく中で最高のパートナーになっていく様に真の友情を感じ取ることが出来ます。
カッコいい漢同士の闘いが見たい方には是非オススメです!
感情タグBEST3
狂人
目黒正樹。幼少時代から狂って・・・いた。13年間演じ続け、我慢の限界を超え殺人を起こす。それが父にバレて息子を殺そうとするも返り討ちにあう。また、やべー奴がでてきたよ。